2021年05月17日

ワクチン予約体験記

今日は、珍しく、夜の町内の役員会議まで

予定がない日…と、のんびりしていたら、

大阪に住む母から電話がありました。


思い詰めた声で「コロナの予約をして欲しい」と。


今まで、何百回と電話したけど、繋がらず…

今日、4回目の受け付けがあるけど、

たぶん無理だから、ネットで予約して欲しい、と。


コロナで実家に帰れず、申し訳ない思いでいたので

せめてもの親孝行、と我が家のパソコンから

予約をしてあげることに。


まず、9時前は準備中の表示。


9時になったら混雑してるのか、

画面が固まってしまった😓


ようやく動いたと思ったら、

母がバスで行くという集団接種会場の

ネットで予約可能な日は1日のみ。


時間が15分単位で区切られ、

すでに予約が埋まった時間帯、

残りわずかの時間帯が多数。


片っ端から予約ボタンを押しても、

エラー表示。


ためにし、電車で行けそうな会場を見ると、

そこもネット予約は1日のみ。


「残りわずか」と書かれた予約ボタンを

片っ端から押すけど、ここでも、エラー表示。


そうこうしているうちに

「ご利用可能な日程がありません」と。


はぁ〜⁉


わずか30分弱でおしまい?


ちなみに、市内全部見たけど、全て受け付け終了。


そして、画面には

「十分に接種できる体制を準備しています。

焦らず、安心してお待ちください」って…

安心できんわ💢


ふと、他の画面で、電話受付可能の病院の中に、

近くの外科の名前を見つけ、母に伝えるとビックリ‼️


「家から見えるとこやん」 灯台下暗し?


母の話によると、堺市では

集団接種会場は公表されてるけど、

個人病院は公表されてなくて、

同じ町内の個人病院でもできると知ったのは

締め切った後だったらしい。


さて、その後、母は、近くの外科病院に

何度かけても繋がらず…

しびれきらして、直接、横なぶりの雨の中、

病院まで歩いて行ったらしい。


そこで、受付の方に

「不平等になるので、電話で予約して欲しい。

明日も明後日も受け付けしている。

まだまだ予約できるから大丈夫」と言われ、

安心して家に帰って再びチャレンジ。


夕方、ようやく、予約できたと連絡あり、ホッ💕



敦賀でも、明日から電話の受け付けが始まります。


1回目の受け付けは3日間、

電話が殺到して繋がらず大変だったらしい…


そのため、予約方法を、

1週間ごとに受け付ける方法から、

毎日、受け付ける方法に変更しました。


急がなくても大丈夫、必ず受けられますと言われても、

不安になることは、私も今日、体験済み。


繋がらない相手に何度も、何度も、

必死に何時間も電話をかけまくるという行為は、

気分的に、やばいくらいに追い詰められる😓


まずは85歳以上、次は75歳以上…と、

年齢ごとに区切って受け付けする自治体、

行政が指定して、この日に来てくださいと

お知らせしてくる自治体など様々。


どんな方法が良いのか…?


いずれにしても、市民の不安に寄り添って、

混乱なく接種できるようお願いしたいです。



あと、余談ですが…

きらめきみなと館で接種した方のお話しですが

接種会場は、テープがはってて

椅子も離れて置いてあるので

ソーシャルディスタンスが保たれているけど

ロビーは、接種する人、付き添いの人が大勢、

しかも、久しぶりにみんなに会うので

おしゃべりに花が咲いて大変だったとか💧


来るなと言っても早めに行く人は多いし、

しゃべるなと言っても、話したいだろうし…

ワクチン接種会場で

クラスターが発生しないことを祈ります。


posted by きよこ at 23:00| 福井 ☁| 日記2020.1〜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする