市民温泉リラポートの
今後の方針について議員説明会がありました。
3種類のコンセプトと3通りの運営形態について
検討したとのこと。
コンセプトは…
@従来の温泉・温浴施設
A癒し・リラクゼーション施設
Bレジャー施設
そして、営業形態は…
@直営
A指定管理方式
B直営で始めて途中から指定管理方式
で、時期は未定ですが、
とりあえず指定管理方式で、
従来の温泉・温浴施設としてスタートし、
その後、指定管理者の提案を受け、
リラクゼーション施設かレジャー施設にするとのこと。
でも、市の示す、
直営より指定管理方式の方が
市の負担が少ないという根拠がわからない😓
これまで、どんな施設も、示される数字は
行政の政策に誘導的だったりするし…
なので、私は、根拠を示す資料の提出を求めました。
また、説明会の資料では、
コンセプトによって入場者数が違うので
比較は難しいですが、
いずれにしてもコロナの影響は反映されていないし、
どんな施設、どんな運営形態にしても、
入場者が16万人だと毎年1億円以上はかかりそう…
もともと、リラポートは、
もんじゅの交付金24億円を使い、
周辺整備もあわせて39億円で整備しました。
実は…当時、党議員団は
リラポートの建設に反対しませんでした。
絶対に市民の赤字にならないとの市の説明を信じ、
市民の要望も多かったので…
ところが、完成したら大赤字!
赤字の穴埋めに毎年1億円超の市税を投入することに、
「ムダ遣いのハコモノ施設」
「誰も責任を取らない!」と
多くの市民の怒りの声をお聴きしました。
そのため猛省し、
党議員団はそれ以降、市役所の説明を鵜呑みにせず、
明らかに赤字の観光開発には反対を貫いています。
福祉施設の温泉が撤去された今、
リラポートの再開に期待している市民は多いですが、
1億円でも?と聞くと、
「なら、いいわ💧」と言われる方が多いです。
市民の貴重な税金は一円もムダにしないで
市民のために使って欲しい…
その声に応えるのは党議員団の役目。
これからも、みなさんからご意見、
ご要望をお聞きし、届けていきたいと思います。