2021年06月20日

孫守りの二日間で感じたこと

訳あって土日、孫ちゃん達が

一泊二日で我が家に来てお泊まり。


諸活動はお休み頂き、二日間、

1人で3人(4才と3才の双子)の孫守りでした。


雨のため、屋内で遊べる場所を探し、

市のこどもの国(児童文化センター)に行って

プラネタリウムを見たあと、

あーちゃん「ロボットのとこ行きたい!」と。


こどもの国の一角に、原発交付金で整備した

「アトムASOBOランド」があります。


えぇぇ〜(;´Д`) と思いつつ一緒に行きました。


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握手ロボットの足元には、

なぜか放射線測定器とか並んでます。


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核燃料をつかむUFOキャッチャーもあります。


幼児期から遊びを通じて原発を

身近に感じさせるコーナーで、

「市の施設にふさわしくない。

撤去して、児童文化センターにふさわしい

文化のコーナーにすべき」と、

一般質問でとりあげたこともあったし、

今も思っているけど…


孫ちゃんたちの遊ぶ姿を複雑な思いで眺めていました。


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その後、ボールプール行きたいというので、

神楽2丁目のキッズバークへ。


子育て支援センターや社協のこどもの部屋など、

ボールプールはコロナ感染予防のため、使えません。


現在、市内で唯一、

ボールプールをやっているのはここだけ。


キッズバークは、かつて、「もんじゅ」のPR館。


数千万円ものロボットのシーラカンスが目玉でしたが、

直ぐに壊れたそうで、私は見たことありません。


民主党政権になって、税金のムダ遣いと言われ休館。


壊して更地にして、駐車場にして欲しいとの

市民の要望が多かったのに、

当時の知事が「もったいない」と

言った一言で残すことになり、

1階部分を敦賀市が約2億円かけて、

キッズパークとして整備。


「ここに2億円もかけるくらいなら、

こどもの国をもっと充実させるべき」と反対し、

完成した後は、「せめて、子どもは無料に!」と

求めたものです。


さて、ここの目玉は、

大型のまゆ型ネット遊具、コクーン。


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孫ちゃんがやりたがったので、

バァバも仕方なく中に入り、

自分でよじ登れない3人の孫ちゃんたちを押し上げ、

上へ上へ。


ところがバァバがその後に続けない…


小4から高3まで8年間、器械体操をやっていたので、

身軽にホイホイよじ登れるハズが…

腕に力が入らず、身体が持ち上がらないし

足を上げたらつりそう〜(;´Д`)


孫ちゃん達のために、必死で登ったものの、

こりゃ、明日は筋肉痛だぁ〜💦


孫守りで来るジジババのために、

簡単に上れるコースを作って欲しかった〜💧


こどもの国は幼児向きなので、

それでは物足りない年長さんや

小学生とかの利用が多いように思いました。



2日目は、「キラキラのお箸が欲しい」と言う

孫のために、お箸を買うべく小浜へ。


帰りに、せっかくなので高浜に足をのばし、

エルドランドへ。


ここは、関電のPR館。


かつては、大きな熱帯魚がいたけど、

今はピョンピョン跳びはねるネット遊具とか、

滑り台とか、思いっきり身体を使って遊べます。


おかげで、お昼寝してない孫ちゃんたちも、

帰りの車で寝てくれました。


って…考えたら、結局、全部、原発関係?


コロナで使えない施設や遊具が多く、

ましてや雨が降ったら、

こどもが遊べる施設は限られます。


更に、第3日曜日は公的施設はお休み。


イヤでも、こういったところに行かざるを得ない?


そして、原発があることが当たり前のように

子ども達は育っていく?


孫ちゃんたちのおかげで、あらためて、

子育て世帯の現状を知ることができました。

posted by きよこ at 23:22| 福井 ☁| 日記2020.1〜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする