訳あって土日、孫ちゃん達が
一泊二日で我が家に来てお泊まり。
諸活動はお休み頂き、二日間、
1人で3人(4才と3才の双子)の孫守りでした。
雨のため、屋内で遊べる場所を探し、
市のこどもの国(児童文化センター)に行って
プラネタリウムを見たあと、
あーちゃん「ロボットのとこ行きたい!」と。
こどもの国の一角に、原発交付金で整備した
「アトムASOBOランド」があります。
えぇぇ〜(;´Д`) と思いつつ一緒に行きました。
握手ロボットの足元には、
なぜか放射線測定器とか並んでます。
核燃料をつかむUFOキャッチャーもあります。
幼児期から遊びを通じて原発を
身近に感じさせるコーナーで、
「市の施設にふさわしくない。
撤去して、児童文化センターにふさわしい
文化のコーナーにすべき」と、
一般質問でとりあげたこともあったし、
今も思っているけど…
孫ちゃんたちの遊ぶ姿を複雑な思いで眺めていました。
その後、ボールプール行きたいというので、
神楽2丁目のキッズバークへ。
子育て支援センターや社協のこどもの部屋など、
ボールプールはコロナ感染予防のため、使えません。
現在、市内で唯一、
ボールプールをやっているのはここだけ。
キッズバークは、かつて、「もんじゅ」のPR館。
数千万円ものロボットのシーラカンスが目玉でしたが、
直ぐに壊れたそうで、私は見たことありません。
民主党政権になって、税金のムダ遣いと言われ休館。
壊して更地にして、駐車場にして欲しいとの
市民の要望が多かったのに、
当時の知事が「もったいない」と
言った一言で残すことになり、
1階部分を敦賀市が約2億円かけて、
キッズパークとして整備。
「ここに2億円もかけるくらいなら、
こどもの国をもっと充実させるべき」と反対し、
完成した後は、「せめて、子どもは無料に!」と
求めたものです。
さて、ここの目玉は、
大型のまゆ型ネット遊具、コクーン。
孫ちゃんがやりたがったので、
バァバも仕方なく中に入り、
自分でよじ登れない3人の孫ちゃんたちを押し上げ、
上へ上へ。
ところがバァバがその後に続けない…
小4から高3まで8年間、器械体操をやっていたので、
身軽にホイホイよじ登れるハズが…
腕に力が入らず、身体が持ち上がらないし
足を上げたらつりそう〜(;´Д`)
孫ちゃん達のために、必死で登ったものの、
こりゃ、明日は筋肉痛だぁ〜💦
孫守りで来るジジババのために、
簡単に上れるコースを作って欲しかった〜💧
こどもの国は幼児向きなので、
それでは物足りない年長さんや
小学生とかの利用が多いように思いました。
2日目は、「キラキラのお箸が欲しい」と言う
孫のために、お箸を買うべく小浜へ。
帰りに、せっかくなので高浜に足をのばし、
エルドランドへ。
ここは、関電のPR館。
かつては、大きな熱帯魚がいたけど、
今はピョンピョン跳びはねるネット遊具とか、
滑り台とか、思いっきり身体を使って遊べます。
おかげで、お昼寝してない孫ちゃんたちも、
帰りの車で寝てくれました。
って…考えたら、結局、全部、原発関係?
コロナで使えない施設や遊具が多く、
ましてや雨が降ったら、
こどもが遊べる施設は限られます。
更に、第3日曜日は公的施設はお休み。
イヤでも、こういったところに行かざるを得ない?
そして、原発があることが当たり前のように
子ども達は育っていく?
孫ちゃんたちのおかげで、あらためて、
子育て世帯の現状を知ることができました。