福井駅前のハピテラスにて、
福井と敦賀の空襲展が開催されるとの
チラシをいただき、ぜひ、行きたい!と、
日本共産党の福井県のZoomによる決起集会の後、
お昼から福井へ。
4時過ぎに到着して、展示や映像を拝見しました。
福井の空襲展は3回目だそうですが、
敦賀空襲の展示をするのは、今年初めてだそうです。
福井や敦賀の空襲の様子に胸が痛い…
親子が水の中で亡くなってる写真に涙…
歌声のみなさんの歌にも涙…
戦時中は、子どもたちまで戦争に協力させていて、
それが当たり前だった事に改めて怒りを感じました。
長崎に原爆が落とされた前日、8月8日に
敦賀の東洋紡に落とされた長崎原爆の模擬爆弾、
パンプキンの大きさに愕きました。
空襲体験のお話では、
なんと、敦賀の方が話されました。
知ってる方ですが、
話されると聞いてなかったのでビックリ‼️
敦賀の空襲の時、
東京空襲の後、敦賀に疎開してきた方から
防空壕の中は危ないと聞いていたので
自分は防空壕には入らず逃げたけれど…
安全と信じて防空壕に逃げ込み、
たくさんの方が亡くなられた、というお話など、
胸が痛みました。
また、東洋紡に原爆の模擬爆弾が落とされ、
たくさんの女工さんや学徒動員が亡くなられたお話も。
最後、みんなで折った折り鶴を捧げました。
今日は行ってほんとうによかったです。
敦賀でもぜひ、空襲展やれたら良いですね。