2021年11月06日

図書館と本屋

敦賀市は、新幹線開業に向けて、

駅前に公共施設として本屋を作る。


知育啓発施設ということで、

「本屋でもない図書館でもない、新しい知の拠点」

とのことだけど、本を売るのだから本屋に違いない。


そして、最初に、敦賀市が、

なかなか手に入らない素晴らしい絵本などなど…

8000万円で3万冊買い取って並べる。


翌年からは、民間の指定管理者が、

4千万円の指定管理料の中から

売れた分を補充していくらしいけど…


一方で、敦賀市立図書館は、

県内一予算が少なく(県立図書館含む)

蔵書も職員も少ないのに、

多額の指定管理料を民間の本屋に払う。


敦賀市を本の街にするんだ!という思いが

敦賀市にあるわけではなく、

ただ、新幹線開業にむけ整備する

駅前の公共施設は何が良いか???と、

お金を出してプロに考えてもらった結果が、

知育啓発施設(飲食可能な本屋)。


さて、人口が敦賀市とほぼ同じ塩尻市。


図書館を中心にしたまちづくりで、

さまざまな取り組みをしている。


読んでて、ワクワクする。


図書館から借りたけど、選挙でなかなか読めず…

期限とっくに過ぎてるし〜💦


早く読んで返さなきゃ!


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posted by きよこ at 23:00| 福井 ☀| 日記2020.1〜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする