日本共産党福井県委員会は、
山田和雄県常任委員を
参院選福井選挙区予定候補として発表❗️
コロナ対策でも無為無策、
敵基地攻撃論と憲法改憲の岸田政権と
改憲野党に打ち勝つため、
ほかの野党の皆さんとも引き続き協議をおこない、
続き市民と野党の共闘に全力をあげます。
比例代表では現職の武田良介議員はじめ
5名の議席をめざします。
よろしくお願いします
2022年01月31日
2022年01月29日
保育セミナー受講
今年度、4回目の保育のオンラインセミナーを受講。
「コロナ禍から考える 保育の仕事と保育者の専門性」
報告1 白石正久氏(全国障害者問題研究会)による
「どの子も、いのちを守られ大切にされる保育を
今、必要な視点を考え、保育を創りだすために」
日本政府は、
子どもの権利条約、障害のある人の権利条約などで
うたわれている「発達」を、
「成長」という文言に置き換えている。
発達は権利であり、意図的に働きかけが必要。
生まれつき障がいのある子もない子も、
同じように発達の節があり、発達していく。
生活こそ発達の舞台だが、今、
大人にその保障を受け止める余裕がなくなっている。
障がいはなくても、親の孤立化などにより、
共感や確かな自我を形成しにくく、
発達のつまずき状況にある子どもが多い。
親子関係の初期において、
乳幼児検診、親子教室は極めて大切。
発達に課題のある子どもたちの療育や相談支援が、
営利主義に依存したものになり、
子どもと親を、コマ切れの寄せ集め生活に陥れている。
子どもだけでなく、大人も発達の主体であり、
若い職員や保護者とともに
学び合っていくことが必要…等々。
報告2 中山徹氏(奈良女子大学)による
「これからの社会と子ども・住民のいのちと生活を
守る保育所のあり方 公立施設の存在意義を考える」
少子化の2050年問題は、
コロナ禍により早まることが危惧される。
公立保育所は、
地域における保育の質、量に責任を持つ、
地域全体の子育て力向上を進める、
地域のセーフティネットの中心を担う…等。
ところが、政府は、
市町村が保育の実施に責任を持つことを記した
児童福祉法第24条一項を無くそうてしている。
少子化による保育園の統廃合、民営化ではなく、
定員を減らす、保育士などの配置基準を拡充させる
などすべき…等々。
この間、市職員とのやり取りの中で、
「認定子ども園でも保育の実施義務はある」と言われ、
疑問に思っていたのでチャット機能で質問したところ、
「保育の応諾義務」との回答で、なるほど!と。
大変勉強になりました。
でも流石に、この1週間、研修、研修…
5日間、9講座はさすがにハードでした💦
しかも、もう月末です。
集金もあるし、拡大もあるし、
議会だよりも急いで作らなくては〜💨だし、
大変ですが、がんばります😅
「コロナ禍から考える 保育の仕事と保育者の専門性」
報告1 白石正久氏(全国障害者問題研究会)による
「どの子も、いのちを守られ大切にされる保育を
今、必要な視点を考え、保育を創りだすために」
日本政府は、
子どもの権利条約、障害のある人の権利条約などで
うたわれている「発達」を、
「成長」という文言に置き換えている。
発達は権利であり、意図的に働きかけが必要。
生まれつき障がいのある子もない子も、
同じように発達の節があり、発達していく。
生活こそ発達の舞台だが、今、
大人にその保障を受け止める余裕がなくなっている。
障がいはなくても、親の孤立化などにより、
共感や確かな自我を形成しにくく、
発達のつまずき状況にある子どもが多い。
親子関係の初期において、
乳幼児検診、親子教室は極めて大切。
発達に課題のある子どもたちの療育や相談支援が、
営利主義に依存したものになり、
子どもと親を、コマ切れの寄せ集め生活に陥れている。
子どもだけでなく、大人も発達の主体であり、
若い職員や保護者とともに
学び合っていくことが必要…等々。
報告2 中山徹氏(奈良女子大学)による
「これからの社会と子ども・住民のいのちと生活を
守る保育所のあり方 公立施設の存在意義を考える」
少子化の2050年問題は、
コロナ禍により早まることが危惧される。
公立保育所は、
地域における保育の質、量に責任を持つ、
地域全体の子育て力向上を進める、
地域のセーフティネットの中心を担う…等。
ところが、政府は、
市町村が保育の実施に責任を持つことを記した
児童福祉法第24条一項を無くそうてしている。
少子化による保育園の統廃合、民営化ではなく、
定員を減らす、保育士などの配置基準を拡充させる
などすべき…等々。
この間、市職員とのやり取りの中で、
「認定子ども園でも保育の実施義務はある」と言われ、
疑問に思っていたのでチャット機能で質問したところ、
「保育の応諾義務」との回答で、なるほど!と。
大変勉強になりました。
でも流石に、この1週間、研修、研修…
5日間、9講座はさすがにハードでした💦
しかも、もう月末です。
集金もあるし、拡大もあるし、
議会だよりも急いで作らなくては〜💨だし、
大変ですが、がんばります😅
2022年01月26日
社会保障研修議員3日目
社会保障の議員研修3日目。
午前中は、「マイナンバーとデジタル庁は
社会補償制度をどう変えるのか」
講師は、黒田充氏(自治体情報政策研究所代表)です。
内容が多く、しかも、お先真っ暗…😖💦
お話しを聞いていて、気が重くなってしまいました。
マイナンバーのスタートは、
収入や財産の把握と、社会保障費の削減。
真に支援が必要な人の選別、
過剰な医療提供の削減…等々でしたが、
これはまだ、始まっていません。
ところが…
今や、マイナンバー制度を含むデジタル化政策は
生活全般にかかわり、社会を大きく変貌させ
基本的人権を葬り去るものへと変貌しつつある、と。
「漏れたら恐い」に留まらず、
政府や大企業によって、合法的に使われることで
引き起こされる人権侵害にこそ目を向けるべき!と。
企業が持っている個人情報、
政府や自治体が持っている個人情報を名寄せし、
AIを使って、プロファイリングし
対象者の人物像をコンピューター上に仮想的に作り
「この人はこういう人」と決めつけてしまいます。
プロファイリングにもとづく「決めつけ」で
選別や排除などが行われ、
人権侵害が引き起こされる可能性があります。
AIは、ただ、学習データとして与えられた
過去の事例や前例に従って対象を統計処理してるだけ。
与えられた学習データに偏りや誤りがあれば、
AIも偏った、誤った結果を出してしまいます。
ところが、AIが下した結果に対して、
判断した推測の過程や根拠がわからないのに、
疑問を抱かず、正しいものとして
安易に受け入れてしまう可能性があります。
また、人は成長する、変わるということは
AIは理解できません。
過去に不登校だった、過ちを犯した等の情報が
一生、ついてまわります。
中国では、アリババグループによる
「信用スコア」が広く普及しているそうで…
アリペイの使用状況、返済履歴のほか、
学歴、職歴、資産、交友関係、買い物等の日常行動、
犯罪歴などの個人情報をもとに、
1人ひとりに点数が付けられているとか。
高得点の人は、
ホテルやレンタカー等の保証金が不要になったり
融資を受けるのが簡単だったり…
様々な特典があります。
逆に、点数が低いと、就職や婚活など、
様々な場面で差別的な扱いを受けてしまいます。
そのため、人々は、競争心をかき立てられ、
点数アップに精を出しているそうですが、
スコア算出の仕組みは非公開のブラックボックス。
顔認識技術も日常的に浸透していて、
街頭の監視カメラ、常時、人々を撮影しています。
もし、交差点で信号無視をしてわたろうとしたら、
顔認識技術を使って、違反者の顔を識別・特定し、
街頭ディスプレイへ表示されてしまうそうな…
中には、罰金を課すシステムもあり、
都市部では、住民のマナーが急速に向上している、と。
杭州市のある高校では、
生徒の表情を30秒ごとにスキャンし、
幸せ、怒り、恐怖、困惑、興奮の5項目に分類し、
書く、読む、挙手、机で寝る等の行動も記録し、
生徒の評価に繋げているそうです。
聞いてて辛くなる内容ですが、
でも、伝統的功利主義が重視される中国社会では、
プロファイリングを目的とした監視を
安全、安心、便利と、疑問を持たずに
受け入れているそうです。
一方、EUでは、
プロファイリングされない権利を明記しているそうで…
プロファイリングにたいして、異議を唱える権利、
自動処理のみで重大な決定をされない権利をもつ、と。
その背景には、ナチス・ドイツによる欧州支配と
東ドイツ等の監視社会という重い歴史があるそうです。
特に、ドイツでは、
マイナンバーのような共通番号制度だけなく、
国勢調査さえ、人権侵害であり憲法違反。
欧米では、
公的機関による監視カメラや顔認証技術の
利用への異議申し立てや、利用規制が進んでいる。
サンフランシスコ市は、
顔認証技術の行政機関の利用を禁止(2019年)
ボストン市議会も、
市による顔認証技術の使用禁止を議決(2020年)
スウェーデン政府は、
生徒の欠席確認に顔認証技術を利用した学校に
220万円の罰金を科す(2019年)
イギリスのサウスウェールズ警察の
顔認証技術(NEC製)を使った人物照合を
欧州人権条約に反し違法だとの判決を
控訴裁判所が下す(2020年)
IBMやAmazonは、
警察等への顔認証技術の提供を止めると表明。
では、日本はどちらへ進むのか???
日本社会の個人情報保護の意識は、
欧米に比べ、格段に遅れています。
プロファイリングという言葉も
あまり知られていません。
個人情報保護の議論も、
情報漏洩や不正アクセスといったセキュリティの話。
政府や大企業をどう規制するか、の議論はなし。
デジタル改革関連法の一つ
「デジタル社会の形式を図るための
関係法律の整備に関する法律」に含まれる
個人情報保護法の改正にも、
プロファイリングされない権利はうたわれていない。
「デジタル社会形成基本法」の基本理念には、
個人情報保護の文言すらなく、
個人情報の利活用一辺倒、という現状です。
2019年、リクナビ事件がありました。
リクルートキャリヤ社の就職サイト「リクナビ」が
登録した大学生のウェブサイトの閲覧履歴を
本人の同意なく取得し、
AIを使ってプロファイリングし
内定辞退率として数値化し、
本院の同意なく30社に販売しました。
これを買った企業が、採否判定に利用したそうで…
大問題となりました。
スコアを企業に販売された学生は74,878人。
うち、66,895人は個人情報保護法で違法とされず…
どのように算定され、使われるか説明がないそうです。
また、JR東日本は、駅などに設置した
監視カメラ8350台と顔認識技術を使い、
重大犯罪を起こした出所者や仮出所、指名手配犯、
うろつくなど不審な行動をとる者を検知する
システムを稼働させたそうです。
ところが、マスコミ報道に、批判が殺到し、
当面、不審者に限定することになったそうですが…
不審な行動は、AIに入力されたデータに基づくもの。
不明瞭で、逆に不安ですよね。
そして、一度でもAIに不審者と認識されると、
ずっと不審者としてマークされ続けることに…。
中国の総監視社会を恐いと思っている人、多いハズ。
でも、「素晴らしい」と感じ、
ビジネスチャンスを求める人達も少なくないそうです。
2019年、当時の片山大臣は、
中国政府と地方創生に関する協力を強化する
覚え書きを交わしたそうです。
もはや、中国におけるプロファイリングと監視社会は、
対岸の火事ではない💦
個人情報保護法の改正をふくむ
デジタル改革関連法の狙いの一つは、
民間企業による個人情報の利用拡大であり、
行政機関のもつ個人情報の民間企業への提供です。
政府は、「データ流通」による価値創造、と
言ってるらしいけど…
個人情報を、企業の儲けの道具にしようってこと。
デジタル庁ができたけど、
デジタル庁の長は内閣総理大臣で、極めて異例。
関係機関の長への勧告権を持ち、
政府全体の情報システムを一元的に管理する、と。
また、自治体戦略2040構想では、
今後、自治体システムの標準化、パッケージ化で
職員を半分にすることを考えているそうです。
標準化、パッケージ化すれば、
自治体独自のサービスの拡充などができなくなり
独自の減免などもできなくなるそうです。
安全、安心、快適、清潔、便利を感じられる
「幸せな監視社会」と言うけど…
プロファイリングで権力に逆らう人を選別し、
排除することがその前提。
漏れたら恐い、で留まることなく、
政府の施策や大企業の思惑を正しく知り、
何が問題なのかを理解することが重要、と。
デジタル化は、人類発展から考えると
避けては通れないこと…
このような中で、
基本的人権を「監視」からどう守るか、
「監視」をどうコントロールするか、
グローバル企業等の横暴から
市民や社会をどう守るか。
ITを民主主義の発展に、国民生活の向上に、
社会保障制度の拡充に、基本的人権の擁護に、
どう活かすのか、課題です。
他、マイナンバーカードの話しもありましたが、
頭がいっぱい、いっぱいになって溺れそう〜💦
午後は、「コロナ禍のもとでの国民健康保険運営と
2022年度の保険料率等の動向について」
2020年は、コロナ禍で、
医療費減により黒字になりましたが、
2021年は、コロナ禍で仕事がなくなり、
被用者保険から国保への転入者が多く、
また、団塊世代の、後期高齢者以降による
国保加入者減に歯止めがかかり、
当初予想よりも実績が上回ったそうです。
更に、コロナの治療における診療報酬の特例措置は、
本人負担は公費負担されますが、
保険者負担分の財政支援は十分ではいため、
赤字となっているそうです。
その他、差押えの問題、
法定外繰入について、保険料統一につい…等々、
これまで同様のお話しをお聞きした後、
2022年度の国民保険料の動向について
前期高齢者交付金が小さくなるため、
保険料が上がることになる、等々。
国保については、都道府県単位化されて以降、
県の医療構想もからみ分析とか難しくなりました。
それでも、なんとか住民の命、健康を守る
国保となるようがんばりたいと思います。
さて、3日間、6つの講座の研修が終わりました。
朝10時から夕方5時まで、三日間、
Zoomとはいえ長かった〜💦
この研修を、どう議会内外の活動にいかすか、
大きな宿題をたくさんいただきました。
がんばらなくては!
さて、次回は11月だそうで、選挙の4ヶ月前…?
大変ですが、絶対に受けたいと思います。
午前中は、「マイナンバーとデジタル庁は
社会補償制度をどう変えるのか」
講師は、黒田充氏(自治体情報政策研究所代表)です。
内容が多く、しかも、お先真っ暗…😖💦
お話しを聞いていて、気が重くなってしまいました。
マイナンバーのスタートは、
収入や財産の把握と、社会保障費の削減。
真に支援が必要な人の選別、
過剰な医療提供の削減…等々でしたが、
これはまだ、始まっていません。
ところが…
今や、マイナンバー制度を含むデジタル化政策は
生活全般にかかわり、社会を大きく変貌させ
基本的人権を葬り去るものへと変貌しつつある、と。
「漏れたら恐い」に留まらず、
政府や大企業によって、合法的に使われることで
引き起こされる人権侵害にこそ目を向けるべき!と。
企業が持っている個人情報、
政府や自治体が持っている個人情報を名寄せし、
AIを使って、プロファイリングし
対象者の人物像をコンピューター上に仮想的に作り
「この人はこういう人」と決めつけてしまいます。
プロファイリングにもとづく「決めつけ」で
選別や排除などが行われ、
人権侵害が引き起こされる可能性があります。
AIは、ただ、学習データとして与えられた
過去の事例や前例に従って対象を統計処理してるだけ。
与えられた学習データに偏りや誤りがあれば、
AIも偏った、誤った結果を出してしまいます。
ところが、AIが下した結果に対して、
判断した推測の過程や根拠がわからないのに、
疑問を抱かず、正しいものとして
安易に受け入れてしまう可能性があります。
また、人は成長する、変わるということは
AIは理解できません。
過去に不登校だった、過ちを犯した等の情報が
一生、ついてまわります。
中国では、アリババグループによる
「信用スコア」が広く普及しているそうで…
アリペイの使用状況、返済履歴のほか、
学歴、職歴、資産、交友関係、買い物等の日常行動、
犯罪歴などの個人情報をもとに、
1人ひとりに点数が付けられているとか。
高得点の人は、
ホテルやレンタカー等の保証金が不要になったり
融資を受けるのが簡単だったり…
様々な特典があります。
逆に、点数が低いと、就職や婚活など、
様々な場面で差別的な扱いを受けてしまいます。
そのため、人々は、競争心をかき立てられ、
点数アップに精を出しているそうですが、
スコア算出の仕組みは非公開のブラックボックス。
顔認識技術も日常的に浸透していて、
街頭の監視カメラ、常時、人々を撮影しています。
もし、交差点で信号無視をしてわたろうとしたら、
顔認識技術を使って、違反者の顔を識別・特定し、
街頭ディスプレイへ表示されてしまうそうな…
中には、罰金を課すシステムもあり、
都市部では、住民のマナーが急速に向上している、と。
杭州市のある高校では、
生徒の表情を30秒ごとにスキャンし、
幸せ、怒り、恐怖、困惑、興奮の5項目に分類し、
書く、読む、挙手、机で寝る等の行動も記録し、
生徒の評価に繋げているそうです。
聞いてて辛くなる内容ですが、
でも、伝統的功利主義が重視される中国社会では、
プロファイリングを目的とした監視を
安全、安心、便利と、疑問を持たずに
受け入れているそうです。
一方、EUでは、
プロファイリングされない権利を明記しているそうで…
プロファイリングにたいして、異議を唱える権利、
自動処理のみで重大な決定をされない権利をもつ、と。
その背景には、ナチス・ドイツによる欧州支配と
東ドイツ等の監視社会という重い歴史があるそうです。
特に、ドイツでは、
マイナンバーのような共通番号制度だけなく、
国勢調査さえ、人権侵害であり憲法違反。
欧米では、
公的機関による監視カメラや顔認証技術の
利用への異議申し立てや、利用規制が進んでいる。
サンフランシスコ市は、
顔認証技術の行政機関の利用を禁止(2019年)
ボストン市議会も、
市による顔認証技術の使用禁止を議決(2020年)
スウェーデン政府は、
生徒の欠席確認に顔認証技術を利用した学校に
220万円の罰金を科す(2019年)
イギリスのサウスウェールズ警察の
顔認証技術(NEC製)を使った人物照合を
欧州人権条約に反し違法だとの判決を
控訴裁判所が下す(2020年)
IBMやAmazonは、
警察等への顔認証技術の提供を止めると表明。
では、日本はどちらへ進むのか???
日本社会の個人情報保護の意識は、
欧米に比べ、格段に遅れています。
プロファイリングという言葉も
あまり知られていません。
個人情報保護の議論も、
情報漏洩や不正アクセスといったセキュリティの話。
政府や大企業をどう規制するか、の議論はなし。
デジタル改革関連法の一つ
「デジタル社会の形式を図るための
関係法律の整備に関する法律」に含まれる
個人情報保護法の改正にも、
プロファイリングされない権利はうたわれていない。
「デジタル社会形成基本法」の基本理念には、
個人情報保護の文言すらなく、
個人情報の利活用一辺倒、という現状です。
2019年、リクナビ事件がありました。
リクルートキャリヤ社の就職サイト「リクナビ」が
登録した大学生のウェブサイトの閲覧履歴を
本人の同意なく取得し、
AIを使ってプロファイリングし
内定辞退率として数値化し、
本院の同意なく30社に販売しました。
これを買った企業が、採否判定に利用したそうで…
大問題となりました。
スコアを企業に販売された学生は74,878人。
うち、66,895人は個人情報保護法で違法とされず…
どのように算定され、使われるか説明がないそうです。
また、JR東日本は、駅などに設置した
監視カメラ8350台と顔認識技術を使い、
重大犯罪を起こした出所者や仮出所、指名手配犯、
うろつくなど不審な行動をとる者を検知する
システムを稼働させたそうです。
ところが、マスコミ報道に、批判が殺到し、
当面、不審者に限定することになったそうですが…
不審な行動は、AIに入力されたデータに基づくもの。
不明瞭で、逆に不安ですよね。
そして、一度でもAIに不審者と認識されると、
ずっと不審者としてマークされ続けることに…。
中国の総監視社会を恐いと思っている人、多いハズ。
でも、「素晴らしい」と感じ、
ビジネスチャンスを求める人達も少なくないそうです。
2019年、当時の片山大臣は、
中国政府と地方創生に関する協力を強化する
覚え書きを交わしたそうです。
もはや、中国におけるプロファイリングと監視社会は、
対岸の火事ではない💦
個人情報保護法の改正をふくむ
デジタル改革関連法の狙いの一つは、
民間企業による個人情報の利用拡大であり、
行政機関のもつ個人情報の民間企業への提供です。
政府は、「データ流通」による価値創造、と
言ってるらしいけど…
個人情報を、企業の儲けの道具にしようってこと。
デジタル庁ができたけど、
デジタル庁の長は内閣総理大臣で、極めて異例。
関係機関の長への勧告権を持ち、
政府全体の情報システムを一元的に管理する、と。
また、自治体戦略2040構想では、
今後、自治体システムの標準化、パッケージ化で
職員を半分にすることを考えているそうです。
標準化、パッケージ化すれば、
自治体独自のサービスの拡充などができなくなり
独自の減免などもできなくなるそうです。
安全、安心、快適、清潔、便利を感じられる
「幸せな監視社会」と言うけど…
プロファイリングで権力に逆らう人を選別し、
排除することがその前提。
漏れたら恐い、で留まることなく、
政府の施策や大企業の思惑を正しく知り、
何が問題なのかを理解することが重要、と。
デジタル化は、人類発展から考えると
避けては通れないこと…
このような中で、
基本的人権を「監視」からどう守るか、
「監視」をどうコントロールするか、
グローバル企業等の横暴から
市民や社会をどう守るか。
ITを民主主義の発展に、国民生活の向上に、
社会保障制度の拡充に、基本的人権の擁護に、
どう活かすのか、課題です。
他、マイナンバーカードの話しもありましたが、
頭がいっぱい、いっぱいになって溺れそう〜💦
午後は、「コロナ禍のもとでの国民健康保険運営と
2022年度の保険料率等の動向について」
2020年は、コロナ禍で、
医療費減により黒字になりましたが、
2021年は、コロナ禍で仕事がなくなり、
被用者保険から国保への転入者が多く、
また、団塊世代の、後期高齢者以降による
国保加入者減に歯止めがかかり、
当初予想よりも実績が上回ったそうです。
更に、コロナの治療における診療報酬の特例措置は、
本人負担は公費負担されますが、
保険者負担分の財政支援は十分ではいため、
赤字となっているそうです。
その他、差押えの問題、
法定外繰入について、保険料統一につい…等々、
これまで同様のお話しをお聞きした後、
2022年度の国民保険料の動向について
前期高齢者交付金が小さくなるため、
保険料が上がることになる、等々。
国保については、都道府県単位化されて以降、
県の医療構想もからみ分析とか難しくなりました。
それでも、なんとか住民の命、健康を守る
国保となるようがんばりたいと思います。
さて、3日間、6つの講座の研修が終わりました。
朝10時から夕方5時まで、三日間、
Zoomとはいえ長かった〜💦
この研修を、どう議会内外の活動にいかすか、
大きな宿題をたくさんいただきました。
がんばらなくては!
さて、次回は11月だそうで、選挙の4ヶ月前…?
大変ですが、絶対に受けたいと思います。
2022年01月25日
社会保障議員研修2日目
大阪社保協の議員研修2日目は、
生活保護と女性の貧困。
まず、午前中は、
「コロナ禍での困窮者のリアルと
生活保護制度に求められるものはなにか」
講師は、小林美穂子先生。
つくろい東京ファンド・カフェ潮の路の
コーディネーターさんです。
コロナ禍で
事務局のメールフォームにSOSが多数、寄せられ
今も続いている。
コロナ禍の影響を受けたのは、
ネットカフェ生活者、
日雇いやバイト、派遣などの不安定就労者、
接客業従事者(女性が多い)、
10代後半の若い年齢層、
携帯電話を止められ、
Wi-Fi環境でのみ外部とつながれる人など
コロナ前から雇用も居住環境も不安定だった人達。
生活保護の申請に対し、
違法な水際作戦、無知故の水際作戦が
今も行われている。
特に、扶養照会を水際に使う事例も多い。
年末年始の生活困窮者向けの相談会に来られた方々に
生活保護利用の阻害要因に関するアンケートを実施。
生活保護を利用していない理由に一番多かったのが
過去の行政の対応で、人としての尊厳を傷つけられ
二度と利用したくない、と。
また、利用したことがない人は、
扶養照会で家族に知られたくないから、と。
このように、扶養照会は、
生活困窮者にとって壁になっている。
扶養照会で、実際に援助に結びついた事例が少なく、
その現実を行政に突きつけると、
職員も、「本当はやりたくない」等々。
扶養照会は、誰のためにもなっていない。
扶養照会によって、
「虐待加害者だった父親に家に押し入られ
家具家電や保護費を奪われた」
「恥と罵られ縁が切られた」
「まわりに言いふらされた」
「仲が良かった親兄弟と気まずくなり
疎遠になってしまった」
「DV夫に住所を知られてしまい、
慌てて引っ越した。
あの恐怖は忘れられない」と。
また、扶養照会が送られてくる家族も
「自分たち家族を捨てた父の扶養照会が
送られてくるたびにフラッシュバックして
精神的に不安定になる」
「年老いた母親を助けられない自分を
責めてしまう」等々。
約150件もの悲痛な声が寄せられた。
そこで、「困窮者を生活保護から遠ざける
不要で有害な扶養照会をやめてください」署名を開始。
そして、生活保護手帳別冊問答集が改善された。
それでも、扶養照会をしたがる職員がいるので、
扶養照会の拒否の「申出書」、
扶養が期待できない状態を示す「添付シート」を作成。
それでも水際作戦をやってしまう職員がいる。
生活保護の申請に同行する場合は、
最後まで見届けて欲しい。
良心的な職員や若手職員の環境を整えるためにも、
違法行為や不適切行為に対して目をつぶらないで欲しい。
どんなに共感できない相手でも、
相談者の側にたって交渉して欲しい…等々。
つくろい東京ファンドは、
訪問看護、医療・福祉、住まい等々、
様々な団体がそれぞれの約割を果たし、
生活困窮者を支援しています。
敦賀でもぜひ、できないかと質問したところ、
ネットワークが大事、と。
たしかに、敦賀でも、子ども食堂はじめ
社保協の「おすそ分け市」などの食糧支援など
いろんな団体が動き始めています。
豊富ではないし、簡単ではありませんが、
今後、少しずつでも、そんな動きを繋ぐ
ネットワークづくりが必要だと強く感じました。
午後は、
「コロナ禍で深刻化する沖縄の若年ママたちの生活
〜二つの社会調査から」
講師は、琉球大学の上野陽子先生と
沖縄のシンママさんたちです。
昨年も生活保護の議員研修で勉強しましたが、
沖縄の子どもの貧困は全国一であり、深刻です。
長い間、アメリカの占領地であったこと、
今も米軍に占領されていること等々も原因の一つ。
若年出産も全国平均の2倍以上ですが、
今回、調査の中で、
こうした若いお母さんたちの多くが、
幼い頃から、親や親戚、兄弟から性的虐待を受け
中学卒業と同時に、中には小学生でも年齢を偽り
風俗店で働き、妊娠、出産をしている実態が
明らかに…。
実の母親に反抗したため、
報復レイプされそうになったとの事例も。
親だけでなく、学校の教師の無理解で
人生をあきらめたり、
母子寮の職員に傷つけられたり…
子どもの頃から、虫のようにつぶされ
地面の上でのたうちまわるようになるような
打撃を受けた人々は、
苦しすぎて、その苦しさを
語れないという苦しみがある、と。
必要なことは…
学校につないでおくこと←ピア(仲間)ができる
自尊心の向上以前に、トラウマケア
シェルターの創設…等々。
当事者の若いお母さん、二人が
実体験、現在の様子などお話ししてくれましたが、
とても生々しく、辛いお話しでした。
本来、守らなければならない大人が
自らの欲望で子どもを性的に傷つけ、
身体を傷つけ、精神的に傷つける…
モラルの欠如の一言で片づけられない
大きな問題です。
これは、沖縄だけの問題ではありません。
あまりに重すぎる問題ですが…
悩んでいる人にしっかり向き合って
寄り添った支援できるよう、
私にできることは何か、
敦賀市として必要なことは何か、
考えたいと思います。
生活保護と女性の貧困。
まず、午前中は、
「コロナ禍での困窮者のリアルと
生活保護制度に求められるものはなにか」
講師は、小林美穂子先生。
つくろい東京ファンド・カフェ潮の路の
コーディネーターさんです。
コロナ禍で
事務局のメールフォームにSOSが多数、寄せられ
今も続いている。
コロナ禍の影響を受けたのは、
ネットカフェ生活者、
日雇いやバイト、派遣などの不安定就労者、
接客業従事者(女性が多い)、
10代後半の若い年齢層、
携帯電話を止められ、
Wi-Fi環境でのみ外部とつながれる人など
コロナ前から雇用も居住環境も不安定だった人達。
生活保護の申請に対し、
違法な水際作戦、無知故の水際作戦が
今も行われている。
特に、扶養照会を水際に使う事例も多い。
年末年始の生活困窮者向けの相談会に来られた方々に
生活保護利用の阻害要因に関するアンケートを実施。
生活保護を利用していない理由に一番多かったのが
過去の行政の対応で、人としての尊厳を傷つけられ
二度と利用したくない、と。
また、利用したことがない人は、
扶養照会で家族に知られたくないから、と。
このように、扶養照会は、
生活困窮者にとって壁になっている。
扶養照会で、実際に援助に結びついた事例が少なく、
その現実を行政に突きつけると、
職員も、「本当はやりたくない」等々。
扶養照会は、誰のためにもなっていない。
扶養照会によって、
「虐待加害者だった父親に家に押し入られ
家具家電や保護費を奪われた」
「恥と罵られ縁が切られた」
「まわりに言いふらされた」
「仲が良かった親兄弟と気まずくなり
疎遠になってしまった」
「DV夫に住所を知られてしまい、
慌てて引っ越した。
あの恐怖は忘れられない」と。
また、扶養照会が送られてくる家族も
「自分たち家族を捨てた父の扶養照会が
送られてくるたびにフラッシュバックして
精神的に不安定になる」
「年老いた母親を助けられない自分を
責めてしまう」等々。
約150件もの悲痛な声が寄せられた。
そこで、「困窮者を生活保護から遠ざける
不要で有害な扶養照会をやめてください」署名を開始。
そして、生活保護手帳別冊問答集が改善された。
それでも、扶養照会をしたがる職員がいるので、
扶養照会の拒否の「申出書」、
扶養が期待できない状態を示す「添付シート」を作成。
それでも水際作戦をやってしまう職員がいる。
生活保護の申請に同行する場合は、
最後まで見届けて欲しい。
良心的な職員や若手職員の環境を整えるためにも、
違法行為や不適切行為に対して目をつぶらないで欲しい。
どんなに共感できない相手でも、
相談者の側にたって交渉して欲しい…等々。
つくろい東京ファンドは、
訪問看護、医療・福祉、住まい等々、
様々な団体がそれぞれの約割を果たし、
生活困窮者を支援しています。
敦賀でもぜひ、できないかと質問したところ、
ネットワークが大事、と。
たしかに、敦賀でも、子ども食堂はじめ
社保協の「おすそ分け市」などの食糧支援など
いろんな団体が動き始めています。
豊富ではないし、簡単ではありませんが、
今後、少しずつでも、そんな動きを繋ぐ
ネットワークづくりが必要だと強く感じました。
午後は、
「コロナ禍で深刻化する沖縄の若年ママたちの生活
〜二つの社会調査から」
講師は、琉球大学の上野陽子先生と
沖縄のシンママさんたちです。
昨年も生活保護の議員研修で勉強しましたが、
沖縄の子どもの貧困は全国一であり、深刻です。
長い間、アメリカの占領地であったこと、
今も米軍に占領されていること等々も原因の一つ。
若年出産も全国平均の2倍以上ですが、
今回、調査の中で、
こうした若いお母さんたちの多くが、
幼い頃から、親や親戚、兄弟から性的虐待を受け
中学卒業と同時に、中には小学生でも年齢を偽り
風俗店で働き、妊娠、出産をしている実態が
明らかに…。
実の母親に反抗したため、
報復レイプされそうになったとの事例も。
親だけでなく、学校の教師の無理解で
人生をあきらめたり、
母子寮の職員に傷つけられたり…
子どもの頃から、虫のようにつぶされ
地面の上でのたうちまわるようになるような
打撃を受けた人々は、
苦しすぎて、その苦しさを
語れないという苦しみがある、と。
必要なことは…
学校につないでおくこと←ピア(仲間)ができる
自尊心の向上以前に、トラウマケア
シェルターの創設…等々。
当事者の若いお母さん、二人が
実体験、現在の様子などお話ししてくれましたが、
とても生々しく、辛いお話しでした。
本来、守らなければならない大人が
自らの欲望で子どもを性的に傷つけ、
身体を傷つけ、精神的に傷つける…
モラルの欠如の一言で片づけられない
大きな問題です。
これは、沖縄だけの問題ではありません。
あまりに重すぎる問題ですが…
悩んでいる人にしっかり向き合って
寄り添った支援できるよう、
私にできることは何か、
敦賀市として必要なことは何か、
考えたいと思います。
2022年01月24日
社会保障議員研修1日目
今日から3日間、大阪社保協の議員研修です。
6回目だそうで…
私は、欠かさず参加させてもらっています。
ちなみに、前回からzoomです。
今日は、まず、午前中は、
「コロナ禍でのこどもを取り巻く現状と
自治体でできること」。
講師は、辻由起子先生です。
児童虐待、DV、子どもの貧困には、
年度末はない、と。
縦割りだけでなく、時間軸、階層も壁、と。
そんな壁をなくすような取り組みを
敦賀でもしていきたいと思いました。
また、今の若者の書類を書いたり、
出したりできない現状に
行政も対応できるように求めなくては。
教育現場で、申請書の出し方、契約書の書き方、
料金の支払い方など、実生活で使える知識を
教えることも大事ですね。
制度を知って話すだけではなくて、
心から困っている人に寄り添う…
できそうで難しい…
たくさんの課題をいただきました。
写真は、茨木市の職員が非公式で作ったもので
QRコードを読み込み、当てはまるボタンを
押すことで、住居確保給付金の対象かどうか
分かるというもの。
簡単でわかりやすい!
まさしく、私が議会で求めたもの…!
午後からは、「介護保険の基本問題と自治体の課題〜
コロナ危機のもとでの介護の役割と課題を考える〜」
講師は、日下部雅喜先生。
読売新聞が全国の自治体にアンケートを行い、
102自治体から回答が寄せられたそう。
今後、10年、介護保険が維持できるかとの問いに、
9割の自治体が維持困難と答え、
人材確保ができない、
保険料の値上がりに住民が耐えられない、と。
日本の介護職員は、デンマークの1/3、ドイツの半分。
賃金が安く、なり手がいない。
国は、介護職員の給与を月額9000円引き上げのため
1000億円補正予算を計上したが、
対象は、今年2月から賃金を上げたところだけ。
昨年12月に決めて、2月から値上げって、できる?
2月、3月は手当として出して、
4月から給与値上げというやり方でも良いそうですが…
国が出すのは6月ごろ。
なので、立て替えて払えない小さな事業所は、
支給されないそうで、ヤシやん!
質問で、自治体として、
2月から給与値上げのための支援をしたほうが
良いかと聞いたところ、できると良い、と。
ぜひ、大急ぎで敦賀市に求めたいです。
それにしても…国が全額出すのは一回こっきり。
新年度からは、国は4分の1で150億円程度。
その他は、自治体や
保険料、利用料など国民負担になるそうです。
しかも、デジタル化で、
介護基準を3:1から4:1に引き下げるそうで…
ますます、働く人の処遇は悪くなります。
給与の引き上げについては
全介護労働者に、全額国庫負担で、
9000円と言わず、全産業平均水準にまで
引き上げるべきです。
あと、和光市は、
和光方式(介護の卒業)で有名でしたね。
2013年に視察に行って、
全高齢者の状況の把握とか、
グループホームの減免とか、
すごいなぁと思いましたが…
あの時、「卒業は強制じゃない」と力説しながら
説明してくださった部長さん、
2019年に逮捕されてたなんて知りませんでした😓
窃盗、詐欺、業務上横領…って、ありえん😓
また、パワハラで20人もの職員が被害にあい、
病気になったり、退職したり…
継続的なパワハラが
職員の正常な判断を失わせていたそうな…
彼を絶賛した政府は、不祥事後「和光方式」と言わず…
でも、節減のため、これからも、
卒業路線を全国に押し付けようとしています。
その他、高すぎる保険料の問題、
次期介護保険計画の問題などなど…
今回も、頭いっぱいいっぱいですが…😅
介護従事者が生きがいもって働けるよう、
市民が安心して介護が受けられるよう、
議会や社保協の運動にいかしていきたいと思います。
6回目だそうで…
私は、欠かさず参加させてもらっています。
ちなみに、前回からzoomです。
今日は、まず、午前中は、
「コロナ禍でのこどもを取り巻く現状と
自治体でできること」。
講師は、辻由起子先生です。
児童虐待、DV、子どもの貧困には、
年度末はない、と。
縦割りだけでなく、時間軸、階層も壁、と。
そんな壁をなくすような取り組みを
敦賀でもしていきたいと思いました。
また、今の若者の書類を書いたり、
出したりできない現状に
行政も対応できるように求めなくては。
教育現場で、申請書の出し方、契約書の書き方、
料金の支払い方など、実生活で使える知識を
教えることも大事ですね。
制度を知って話すだけではなくて、
心から困っている人に寄り添う…
できそうで難しい…
たくさんの課題をいただきました。
写真は、茨木市の職員が非公式で作ったもので
QRコードを読み込み、当てはまるボタンを
押すことで、住居確保給付金の対象かどうか
分かるというもの。
簡単でわかりやすい!
まさしく、私が議会で求めたもの…!
午後からは、「介護保険の基本問題と自治体の課題〜
コロナ危機のもとでの介護の役割と課題を考える〜」
講師は、日下部雅喜先生。
読売新聞が全国の自治体にアンケートを行い、
102自治体から回答が寄せられたそう。
今後、10年、介護保険が維持できるかとの問いに、
9割の自治体が維持困難と答え、
人材確保ができない、
保険料の値上がりに住民が耐えられない、と。
日本の介護職員は、デンマークの1/3、ドイツの半分。
賃金が安く、なり手がいない。
国は、介護職員の給与を月額9000円引き上げのため
1000億円補正予算を計上したが、
対象は、今年2月から賃金を上げたところだけ。
昨年12月に決めて、2月から値上げって、できる?
2月、3月は手当として出して、
4月から給与値上げというやり方でも良いそうですが…
国が出すのは6月ごろ。
なので、立て替えて払えない小さな事業所は、
支給されないそうで、ヤシやん!
質問で、自治体として、
2月から給与値上げのための支援をしたほうが
良いかと聞いたところ、できると良い、と。
ぜひ、大急ぎで敦賀市に求めたいです。
それにしても…国が全額出すのは一回こっきり。
新年度からは、国は4分の1で150億円程度。
その他は、自治体や
保険料、利用料など国民負担になるそうです。
しかも、デジタル化で、
介護基準を3:1から4:1に引き下げるそうで…
ますます、働く人の処遇は悪くなります。
給与の引き上げについては
全介護労働者に、全額国庫負担で、
9000円と言わず、全産業平均水準にまで
引き上げるべきです。
あと、和光市は、
和光方式(介護の卒業)で有名でしたね。
2013年に視察に行って、
全高齢者の状況の把握とか、
グループホームの減免とか、
すごいなぁと思いましたが…
あの時、「卒業は強制じゃない」と力説しながら
説明してくださった部長さん、
2019年に逮捕されてたなんて知りませんでした😓
窃盗、詐欺、業務上横領…って、ありえん😓
また、パワハラで20人もの職員が被害にあい、
病気になったり、退職したり…
継続的なパワハラが
職員の正常な判断を失わせていたそうな…
彼を絶賛した政府は、不祥事後「和光方式」と言わず…
でも、節減のため、これからも、
卒業路線を全国に押し付けようとしています。
その他、高すぎる保険料の問題、
次期介護保険計画の問題などなど…
今回も、頭いっぱいいっぱいですが…😅
介護従事者が生きがいもって働けるよう、
市民が安心して介護が受けられるよう、
議会や社保協の運動にいかしていきたいと思います。
2022年01月23日
段ボールコンポスト再スタート
2022年01月22日
2022年01月21日
寒い中の街宣
松宮市議と市内4カ所で街宣。
風が冷たくて、マイク握る手が凍りそう…❄️
帽子が風で飛ばされ、田んぼに…
いろいろありましたが、
あたたかい応援で無事、終えました。
午後からは、家に籠もり、
政務活動費の中間報告書の作成。
この間、たくさん研修を受けましたが、
報告書を後回しにして←毎年のこと😵💧
あらためて資料を見ながら書いていますが…
なかなか進みません。
今、書いているのは、8月の生活保護の議員研修。
扶養照会を不要とする取り組み、
自動車保有の容認の取り組み、
ケースワーカーの処遇改善、
そして、国が認め全国で始まった
生活保護の外部委託の問題…等々。
研修を受け、議会の一般質問でも取り上げましたが…
研修を復習して、あらためて胸に落ちることも。
これからも、
困っている方に寄り添える議員となるよう
がんばらなくては💨
風が冷たくて、マイク握る手が凍りそう…❄️
帽子が風で飛ばされ、田んぼに…
いろいろありましたが、
あたたかい応援で無事、終えました。
午後からは、家に籠もり、
政務活動費の中間報告書の作成。
この間、たくさん研修を受けましたが、
報告書を後回しにして←毎年のこと😵💧
あらためて資料を見ながら書いていますが…
なかなか進みません。
今、書いているのは、8月の生活保護の議員研修。
扶養照会を不要とする取り組み、
自動車保有の容認の取り組み、
ケースワーカーの処遇改善、
そして、国が認め全国で始まった
生活保護の外部委託の問題…等々。
研修を受け、議会の一般質問でも取り上げましたが…
研修を復習して、あらためて胸に落ちることも。
これからも、
困っている方に寄り添える議員となるよう
がんばらなくては💨
2022年01月20日
高校生との意見交換会&保育研修会
敦賀をひろげるプロジェクトの
5回目のワークショップを参観しました。
まちづくりの人材を発掘して育成支援する事業です。
いろんな団体で後継者の育成が課題となっていて…
しかも、敦賀のまちづくりの人材発掘、
育成をするということで、興味津々。
いろんな世代の方、職業の方が
まちづくりのために話し合っていて、
とても楽しそうでした。
楽しいってのが一番ですよね〜❗
最終発表は3月19日だそうで、
ぜひ、また、参観させていただきたいです。
その後、11時40分から12時半まで、
広報広聴委員会のメンバーで、
敦賀高校の生徒さんとの意見交換会がありました。
当初、学校へ行って直接、意見交換する予定でしたが、
急速にコロナ感染がひろがっているので、
オンラインでおこないました。
まず、議会のしくみなどを説明し、
新幹線工事、駅周辺の開発状況、
新しい市庁舎などについて報告。
その後、高校生からの質問コーナーでは、
「議員になる前はどんな仕事をしていたのか」
「議員になると決めて、始めにしたことは何か」
「会派があるが、無所属は何をしているのか」等々、
想定外のいろんな質問が出され、面白かったです。
私はタイムキーパーの係りだったので、
時間が気になって、
話すどころでは無かったですが…😃💧
今後、敦賀工業高校、気比高校とも意見交換会します。
楽しみです。
午後は、Zoomによる保育の研修がありました。
後からRCNとMMネットの経営統合についての
議員説明会が入ってきたのですが、
先に申し込んで参加費も払った後だったので、
説明会は松宮市議に託し?研修を受講しました。
「保育の今と明日への展望〜コロナ禍の実態から考える
子どもにとって最善の利益を真に尊重する時代へ」
名古屋の教会幼稚園の横に
15階建てのマンションが建設されることになり、
子ども達の「おひさまを守る」ために、
保育園と保護者がひとつになって裁判を闘い、
子どもの権利条約の立場で初めて勝利した
画期的な裁判となったお話しをお聞きしました。
「子ども達の遊ぶ権利」を争点に闘ったそうで
いかに、子どもの成長のために遊びが必要か、
また、判決をいかに今後の保育運動にいかしていくか
…等々
その後、増山均早稲田大学名誉教授による
「保育のなかの子どもの権利〜
子どもの遊び権と31条問題」では、
遊びの中には、
レクレーション、遊びだけでなく
余暇、休息も含まれる、と。
日本人は、すべてに意味を持たせ、
価値があることを求める傾向にあるが、
大人に管理されない時間、
何もしない時間が必要であり、
何もしないことで想像力を育てることができる…等々
目からウロコのお話しで、大変、勉強になりました。
ぜひ、増山先生の書かれた本を買って
勉強を深めたいと思います。
夜は、会議があって、家に帰ったのは夜8時。
ご飯を食べた後、
明日の街宣の原稿作って、
研修の報告書を書いて…
12月議会の議会報告がまったく書けてないし、
政務活動費の中間報告も締め切り過ぎてるし
焦る、焦る💦
私も余暇が欲しいなぁ〜😵💧
5回目のワークショップを参観しました。
まちづくりの人材を発掘して育成支援する事業です。
いろんな団体で後継者の育成が課題となっていて…
しかも、敦賀のまちづくりの人材発掘、
育成をするということで、興味津々。
いろんな世代の方、職業の方が
まちづくりのために話し合っていて、
とても楽しそうでした。
楽しいってのが一番ですよね〜❗
最終発表は3月19日だそうで、
ぜひ、また、参観させていただきたいです。
その後、11時40分から12時半まで、
広報広聴委員会のメンバーで、
敦賀高校の生徒さんとの意見交換会がありました。
当初、学校へ行って直接、意見交換する予定でしたが、
急速にコロナ感染がひろがっているので、
オンラインでおこないました。
まず、議会のしくみなどを説明し、
新幹線工事、駅周辺の開発状況、
新しい市庁舎などについて報告。
その後、高校生からの質問コーナーでは、
「議員になる前はどんな仕事をしていたのか」
「議員になると決めて、始めにしたことは何か」
「会派があるが、無所属は何をしているのか」等々、
想定外のいろんな質問が出され、面白かったです。
私はタイムキーパーの係りだったので、
時間が気になって、
話すどころでは無かったですが…😃💧
今後、敦賀工業高校、気比高校とも意見交換会します。
楽しみです。
午後は、Zoomによる保育の研修がありました。
後からRCNとMMネットの経営統合についての
議員説明会が入ってきたのですが、
先に申し込んで参加費も払った後だったので、
説明会は松宮市議に託し?研修を受講しました。
「保育の今と明日への展望〜コロナ禍の実態から考える
子どもにとって最善の利益を真に尊重する時代へ」
名古屋の教会幼稚園の横に
15階建てのマンションが建設されることになり、
子ども達の「おひさまを守る」ために、
保育園と保護者がひとつになって裁判を闘い、
子どもの権利条約の立場で初めて勝利した
画期的な裁判となったお話しをお聞きしました。
「子ども達の遊ぶ権利」を争点に闘ったそうで
いかに、子どもの成長のために遊びが必要か、
また、判決をいかに今後の保育運動にいかしていくか
…等々
その後、増山均早稲田大学名誉教授による
「保育のなかの子どもの権利〜
子どもの遊び権と31条問題」では、
遊びの中には、
レクレーション、遊びだけでなく
余暇、休息も含まれる、と。
日本人は、すべてに意味を持たせ、
価値があることを求める傾向にあるが、
大人に管理されない時間、
何もしない時間が必要であり、
何もしないことで想像力を育てることができる…等々
目からウロコのお話しで、大変、勉強になりました。
ぜひ、増山先生の書かれた本を買って
勉強を深めたいと思います。
夜は、会議があって、家に帰ったのは夜8時。
ご飯を食べた後、
明日の街宣の原稿作って、
研修の報告書を書いて…
12月議会の議会報告がまったく書けてないし、
政務活動費の中間報告も締め切り過ぎてるし
焦る、焦る💦
私も余暇が欲しいなぁ〜😵💧
2022年01月19日
議会報告の撮影
2022年01月18日
2022年01月16日
2022年01月15日
2022年01月13日
生活相談&議会報告の撮影等
午前中は、月1回の嶺南社保協の「何でも無料相談会」
資格証明書の方が医療機関にかかれないという相談と
生活保護の方のお引っ越しの相談がありました。
資格証明書の方については、
担当課で短期保険証などを発行してもらうことで
3割負担で医療機関にかかれることをお伝えしました。
市役所は、国の言う通りの「受益者負担」を押しつけ、
少しでも滞納を回収しようと、
納税相談を前提に短期保険証を発行しようとするけど
本来、医療が必要な方については、滞納してても
保険証を発行しなければならない等お話しし、
敦賀市に行くときは、私も同行することに。
また、生活保護を利用されている方には、
施設に入居する場合は、
引っ越し費用だけでなく、家財道具の処分についても
生活保護で費用が出ることをお伝えし、
担当課にも、その方向で進めるようお願いしました。
午後からは、広報広聴委員会で、
議会報告会の撮影、報告内容の確認を行いました。
私は、文教の報告を作成しました…
この間、文教のみなさんからご意見をいただき
何度も修正したためか?、見やすいと好評でしたv
次に、今月の高校生への議会報告等について
担当等、打ち合わせをしました。
夜は、嶺南社保協の会議があり、
12月12日に開催した生活困窮者への食料等支援
「おすそ分け市」のアンケートの集約について
報告しました。
高齢の方は、ひとり暮らしの方の割合が多く、
少ない年金で困っていることが
アンケート結果からもくみ取れました。
また、どの世代でも、食糧支援の要望が多かったです。
次回のおすそ分け市は、5月15日予定です。
2回とも、チラシを見て来られた方が多く、
図書館等のポスターを見てこられた方も。
必要とされる方に開催が行き渡るよう
今後も、お知らせしていきたいと思います。
さてさて…
会議が終わり、帰ろうとしたらすっごい雪!!!
あ〜明日が思いやられます。
資格証明書の方が医療機関にかかれないという相談と
生活保護の方のお引っ越しの相談がありました。
資格証明書の方については、
担当課で短期保険証などを発行してもらうことで
3割負担で医療機関にかかれることをお伝えしました。
市役所は、国の言う通りの「受益者負担」を押しつけ、
少しでも滞納を回収しようと、
納税相談を前提に短期保険証を発行しようとするけど
本来、医療が必要な方については、滞納してても
保険証を発行しなければならない等お話しし、
敦賀市に行くときは、私も同行することに。
また、生活保護を利用されている方には、
施設に入居する場合は、
引っ越し費用だけでなく、家財道具の処分についても
生活保護で費用が出ることをお伝えし、
担当課にも、その方向で進めるようお願いしました。
午後からは、広報広聴委員会で、
議会報告会の撮影、報告内容の確認を行いました。
私は、文教の報告を作成しました…
この間、文教のみなさんからご意見をいただき
何度も修正したためか?、見やすいと好評でしたv
次に、今月の高校生への議会報告等について
担当等、打ち合わせをしました。
夜は、嶺南社保協の会議があり、
12月12日に開催した生活困窮者への食料等支援
「おすそ分け市」のアンケートの集約について
報告しました。
高齢の方は、ひとり暮らしの方の割合が多く、
少ない年金で困っていることが
アンケート結果からもくみ取れました。
また、どの世代でも、食糧支援の要望が多かったです。
次回のおすそ分け市は、5月15日予定です。
2回とも、チラシを見て来られた方が多く、
図書館等のポスターを見てこられた方も。
必要とされる方に開催が行き渡るよう
今後も、お知らせしていきたいと思います。
さてさて…
会議が終わり、帰ろうとしたらすっごい雪!!!
あ〜明日が思いやられます。
2022年01月10日
宣伝日和&コロナ無料検査
2022年01月09日
美浜の河本さんの応援
3月1日告示、6日投票で
美浜町議選がおこなわれます。
日本共産党からは、
河本たけしさんが3期目に挑戦します。
河本さんは、元々は私と同じで長崎出身。
敦賀のパナソニックに派遣で働いていた時に
派遣切りにあい、正規社員に!と裁判に訴え、
闘いましたが敗訴。
でも、彼の闘いが、いっしょに派遣切りにあった
みなさんの雇用の保証につながりました。
かつては3人も党議員がいた美浜町ですが、
高齢化等で立候補する党員がいなくなり…
8年前、河本さんが敦賀から移住して
立候補してくれました。
これまで2回とも無投票当選でしたが…
今回は、舟券売場の誘致をめぐり、
選挙になることが予想されています。
老朽原発の再稼働の問題、
場外舟券売場の誘致の問題など、
私たち、敦賀市民にとっても大事な選挙であり、
貴重な河本さんの一議席を失うわけにはいきません!
そこで、私も夫と、2つの集落に、
議会便りを配布しに行きました。
選挙は3月議会と重なりますが、
それまで、精一杯、応援したいと思います。
美浜町議選がおこなわれます。
日本共産党からは、
河本たけしさんが3期目に挑戦します。
河本さんは、元々は私と同じで長崎出身。
敦賀のパナソニックに派遣で働いていた時に
派遣切りにあい、正規社員に!と裁判に訴え、
闘いましたが敗訴。
でも、彼の闘いが、いっしょに派遣切りにあった
みなさんの雇用の保証につながりました。
かつては3人も党議員がいた美浜町ですが、
高齢化等で立候補する党員がいなくなり…
8年前、河本さんが敦賀から移住して
立候補してくれました。
これまで2回とも無投票当選でしたが…
今回は、舟券売場の誘致をめぐり、
選挙になることが予想されています。
老朽原発の再稼働の問題、
場外舟券売場の誘致の問題など、
私たち、敦賀市民にとっても大事な選挙であり、
貴重な河本さんの一議席を失うわけにはいきません!
そこで、私も夫と、2つの集落に、
議会便りを配布しに行きました。
選挙は3月議会と重なりますが、
それまで、精一杯、応援したいと思います。
2022年01月08日
孫守り
8日は、朝8時から夕方6時まで、ワンオペ?孫守り。
午前中、図書館で絵本の読み聞かせ
「おはなしポケット」があるとの事で、
孫ちゃん3人連れて図書館へ。
ボランティアさんによる手遊びや
絵本の読み聞かせに孫ちゃんたち真剣。
その後、プラ萬の喫茶へ。
喫茶のキッズスペースでおままごとしたり、
車のおもちゃで遊んだり…
夢中になって遊ぶ孫ちゃんたち。
バァバは、それを眺めながら、しばしの休憩😅
午後はこどもの国へ。
三法交付金で整備されている
アトムASOBOUランドでは、
自転車こいで作った電気でロボットが動いて、
子どもたちと握手。
ロボットと握手しようと必死の孫ちゃんたち。
何度も、自転車こがされるバァバ😓
そのうち、核燃料をつかむ大きな
UFOキャッチャーするようになるのかな?と、
バァバは複雑…😓
前から要望してるけど、
原発のPRコーナーではなく、
子どもたちがもっと楽しく遊べるような
スペースに改修させたいと、改めて思いました。
ハードでしたが、孫守りを通じて
市の課題も見え、有意義な1日でした。
午前中、図書館で絵本の読み聞かせ
「おはなしポケット」があるとの事で、
孫ちゃん3人連れて図書館へ。
ボランティアさんによる手遊びや
絵本の読み聞かせに孫ちゃんたち真剣。
その後、プラ萬の喫茶へ。
喫茶のキッズスペースでおままごとしたり、
車のおもちゃで遊んだり…
夢中になって遊ぶ孫ちゃんたち。
バァバは、それを眺めながら、しばしの休憩😅
午後はこどもの国へ。
三法交付金で整備されている
アトムASOBOUランドでは、
自転車こいで作った電気でロボットが動いて、
子どもたちと握手。
ロボットと握手しようと必死の孫ちゃんたち。
何度も、自転車こがされるバァバ😓
そのうち、核燃料をつかむ大きな
UFOキャッチャーするようになるのかな?と、
バァバは複雑…😓
前から要望してるけど、
原発のPRコーナーではなく、
子どもたちがもっと楽しく遊べるような
スペースに改修させたいと、改めて思いました。
ハードでしたが、孫守りを通じて
市の課題も見え、有意義な1日でした。
2022年01月07日
仕事始めin新庁舎
7日は、文教厚生常任委員会がありました。
議題は、ケーブルテレビ等で公開する
議会報告について。
放映する画像?の作成は、私の担当。
この間、委員長や事務局から
意見をたくさん頂いて、
何度も修正していたお陰で、
委員会の皆さんからは、
変更の指摘はありませんでした…ホッ😅
その後、所管事務調査について話し合いました。
令和2年4月から東浦小中学校でスタートしている
小規模特任校について、昨年、所管事務調査で
取り上げて欲しいと要望したところ、
みなさんの了承を得ることができ、
今日、所管事務調査の内容等について
みんなで意見を出し合いました。
内容は、実施状況、東浦地区との関わり等々、
日程は、3月議会の常任委員会以降で、
教育委員会と調整し行うこととなりました。
今期、文教として、初めての所管事務調査。
しっかり、調査したいと思います。
さて、新しい庁舎での、初仕事でしたが…
いろいろ戸惑いました。
まず、議会棟のフロアにある入退出のパネルを、
何度、押しても反応しない💦
実は、タッチパネルは別のところにあって、
表のフロアにあるのは表示のみ、とのこと😅
また、控室のロッカーの場所を変えたくて、
動かそうとしたけどびくともしない💦
なんと、転倒防止で壁に固定されていました😅
パソコンの場所を変えようとしたら、
パソコンが机にチェーンで固定されていて←盗難防止
事務局から担当課にお願いして、
固定してるチェーンの鍵を外してもらい、
3人がかりで移動。
忙しいのにすみません😅
どんな様子かな?と、一階から三階まで、
ウロウロしてたら目が疲れて酔ってしまった…😵💦
慣れるまで、しばらく大変です😓
議題は、ケーブルテレビ等で公開する
議会報告について。
放映する画像?の作成は、私の担当。
この間、委員長や事務局から
意見をたくさん頂いて、
何度も修正していたお陰で、
委員会の皆さんからは、
変更の指摘はありませんでした…ホッ😅
その後、所管事務調査について話し合いました。
令和2年4月から東浦小中学校でスタートしている
小規模特任校について、昨年、所管事務調査で
取り上げて欲しいと要望したところ、
みなさんの了承を得ることができ、
今日、所管事務調査の内容等について
みんなで意見を出し合いました。
内容は、実施状況、東浦地区との関わり等々、
日程は、3月議会の常任委員会以降で、
教育委員会と調整し行うこととなりました。
今期、文教として、初めての所管事務調査。
しっかり、調査したいと思います。
さて、新しい庁舎での、初仕事でしたが…
いろいろ戸惑いました。
まず、議会棟のフロアにある入退出のパネルを、
何度、押しても反応しない💦
実は、タッチパネルは別のところにあって、
表のフロアにあるのは表示のみ、とのこと😅
また、控室のロッカーの場所を変えたくて、
動かそうとしたけどびくともしない💦
なんと、転倒防止で壁に固定されていました😅
パソコンの場所を変えようとしたら、
パソコンが机にチェーンで固定されていて←盗難防止
事務局から担当課にお願いして、
固定してるチェーンの鍵を外してもらい、
3人がかりで移動。
忙しいのにすみません😅
どんな様子かな?と、一階から三階まで、
ウロウロしてたら目が疲れて酔ってしまった…😵💦
慣れるまで、しばらく大変です😓