2022年09月21日

国葬反対の宣伝行動

今日は、総がかりアクションによる

「国葬反対」のキャラバンがありました。


総がかりアクションは、憲法、立憲主義を守り、

戦争する国づくりはやめさせよう!と

支持政党の隔てなく、一緒に運動している団体です。


宣伝カーで数名の方が、福井県を北から南へと

縦断され、敦賀のアルプラ前には11時半頃到着。


宣伝カーの上から、総がかりアクションの代表や

立憲民主党の方、「9条の会つるが」の方などが

お話され、私も、敦賀の有志のみなさんと一緒に

横断幕を持って立ちました。


バス待ちの間、ジッと聞いてくださる方、

通りがかりの車から手を振ってくださる方も。


19日は台風で中止になったけど…

27日までに、もう一度、敦賀独自で

宣伝行動をやらなくては!と思いました。


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銃弾に倒れた元安倍首相への哀悼の思いから

国葬は仕方ないと思っていた方も、

時がたつにつれ、おかしいぞ?と思い始めています。


安倍元首相のおじいちゃんの時代からの

旧統一協会との関係が明らかになり…


国葬予算も明確にされないまま、

多額の税金が使われることに怒りの声も。


そもそも、安倍元首相の功績って?


大企業やアメリカ良いなりの政治、

アベノミクスで貧困格差は広がりました。


森友問題、加計問題など政治を私物化し、

安倍元首相への忖度政治で自殺者まで出しました。


桜の見る会の疑惑も解明されていません。


コロナでも、アベノマスクは、廃棄まで、

税金のムダ遣いとしか言いようがなく…


文科省に相談せず独断で決めた学校の一斉休校は

卒業間近の子ども達を傷つけ、

多くの子育て世帯が生活に困り、DVの問題も…


実際のお葬式は、亡くなられてすぐにされてるし、

今更、多額の税金を使って儀式をする必要があるのか?


考えれば考えるほど、納得できないし…

しかも、国葬儀の企画・演出をするイベント会社は

桜を見る会の会場設営を担当した会社って…


どこまでズブズブなん?


国葬反対の声の高まりとともに、

岸田政権への支持率が急落しています。


それでも、強行する岸田政権…


反対の声を聞く耳がないのは、知事や市長と同じ?



さて、敦賀市では、市長が国葬儀に出席し、

庁舎において半旗を掲揚し、

市役所1階オープンスペースで

記帳所を設置するそうです。


でも、職員や来庁者に黙祷の呼びかけはしない、

学校や公共施設の半旗もしない、との。


強制するような指示を出し、問題になっている

自治体がある中、敦賀市の判断は賢明…?


そもそも、「国葬」ではなく、「国葬儀」と言って

閣議決定で決めた内閣府設置法に則った国の儀式。


国民に強制して、国民の権利を侵害することは

絶対にできません。


せやろがいおじさんのYouTubeで

「国葬をする理由として、当初、

民主主義を断固守りぬく決意を示すためと

言っていたが、反対する国民が多いのに強行するのは、

民主主義に反するんとちゃう?」と。


ほんま、そのとおり!


民主主義を知らない岸田政権に

私たちの政治をまかせてていいのでしょうか?


posted by きよこ at 23:00| 福井 ☁| 日記2020.1〜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする