2023年01月05日

希望ある未来のために…

今日から、日本共産党の

第7回中央委員会総会が始まり

志位委員長の報告をみんなで視聴しました。


1時間半、視聴して…

平和の問題、暮らしの問題、経済の問題…等々、

どれも、納得できるもので、

ここまで対案を示し、希望を語れる党が

他にあるだろうか???と、思いました。


要約すると…


岸田政権が危険な暴走を始めており、

各分野の国民運動で、

「国民が主人公」の日本を求める政治の

新しい流れをつくろう!


まず、平和の問題では、

「日米同盟は重要」「多少の軍拡は必要」

と考える人の中にも、

「岸田政権の大軍拡には賛成できない」

と言う声がおこっている。


「安全保障3文書」の危険性をあきらかにし、

平和の対案を語ることが大事。


日本共産党の「外交ビジョン」は、

憲法9条を持つ日本が、

東南アジア諸国連合(ASEAN)と協力し、

現にある東アジアサミット(EAS)という

地域のすべての国を包摂する平和の枠組みを発展させ、

東アジアを戦争の心配のない地域にしていく

イニシアチブを発揮すべきだ、といもので、

国内外に大きな共感を得ている。


「専守防衛は変わらない」「自分の国は自分で守る」

という2つ「ウソ」を明らかにし

「平和の対案」を語り、国民の多数派を作ろう。


暮らし・経済の問題については、

日本経済の3つの構造的な歪みがある。


「異次元の金融緩和」

「構造的な貿易赤字」

「賃金の上がらない国」


この歪みをただし、「やさしく強い経済」を

実現する抜本的な対策として、党は、

「物価高騰から暮らしと経済を立て直す緊急提案」で、

富裕層や大企業への応分の負担、大軍拡の中止などで

約20兆円の財源をつくりだすなど、

財源まで示して提起している。


ジェンダー平等を求める運動の障害は、

@財界・大企業の利益優先の姿勢

A自民党と極右・改憲勢力の逆流

がある、と指摘。


極右・改憲勢力の逆流とは、

明治憲法のもと女性が無権利だった戦前を

「美しい国」と美化し、古い家族観、

男尊女卑を政治と社会に押しつけるもので、

統一協会の考えと一致するため、

これまで統一協会を利用してきた。


これからは、ジェンダー平等を、

平和構築の中核にする事が大切。


危機の乗じた原発推進を許さず、

原発ゼロ・脱炭素の実現への国民運動を

呼び起こそう。


そのためにも、党を大きくし、

春のいっせい地方選挙で必ず勝利しよう!


興味のある方、ぜひ、ごらん下さい。

「第7回中央委員会総会の報告 2023.1.5」


政治を変えなくては、希望のある未来を、

次の世代に手渡すことはできません。


私も、ふだんの活動の中で、未来に希望がもてる

日本共産党の政策を語らなければ!と思いました。


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posted by きよこ at 23:00| 福井 ☀| 日記2020.1〜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする