2月9日、議員説明会がありました。
内容は、「GX実現に向けた基本方針等について」で
説明者は、経済産業省資源エネルギー庁の方。
ロシアによるウクライナ侵略で
石油・ガス市場が攪乱。
日本もエネルギー政策の遅滞があったため、
足元の危機を施策の総動員で克服する、と。
そのため、原発を最大限活用する、との説明でした。
その後、質疑応答があり…
私は、「ロシアのウクライナ侵略で、
原発が攻撃の的になることを目の当たりにし
不安に思っている市民は少なくない」と述べ…
「かつて、原発の運転は30年までと言われていた。
原発の固定資産税は15年で減価償却されるため
対応年数は15年なのに、なぜ30年も動かすのか?
と疑問に思っていたが、
福島原発事故を経て、40年と運転期間が明確にされ、
今度は更に、60年、80年動かすというのは不安」
「安倍政権から、何でもかんでも閣議決定をし、
国会を形骸化している。
原発政策を決めるにあたっては、
充分な国民的議論、国会での議論をすべき」
と求めました。
また、「核燃料廃棄物の処分場について、
いつまでに作るか」と質問しましたが、
明確な回答はありませんでした。
最後に「双方向のコミュニケーションと言うが
10数年前から、関電は、反対派の要望活動には、
部屋に通さず、ロビーで立ったまま対応している。
以前は、部屋に遠し、イスも出していた。
経産省として、指導すべきではないか」と求めました。
それにしても…
革新軽水炉は、明確な基準はないようで…
いくらかかるかもわからないし、
いつ完成するかもわからない…
いつまでも、原発にしがみついていないで、
再生可能エネルギーへの転換こそ
必要と思うのですが…
夕方、松宮市議と市内3カ所で街宣をしました。
手を振ってくれる方が増えたような…?
さすがに夕方になると寒かったですが…
絶好の街宣日よりで良かったです。
それにしても…
流しのアナウンステープを
録音する時間が無かったので、
車を走らせている間、ずっと私がアナウンサー。
そして、2カ所で私はお話したので、
1時間ちょっとの街宣の間、声を出していないのは、
松宮市議が1カ所でお話した10分の間だけ。
久しぶりに声を出し続けて、
終わる頃には、喉がガラガラで痛くなりました。
次回の街宣までには、アナウンステープを
録音しておかなくては💧