今日は、19日です。
8年前の2015年9月19日、
当時の安倍政権が
多くの国民の反対を押し切り、
安保関連法を強行可決。
このまま憲法が変えられて、
日本が戦争をする国になることは
絶対に許してはならない、と
市民有志で、毎月19日に
「憲法を守り、いかそう!」と、
スタンディングをしています。
今日は、松宮市議と参加して、
お話をさせていただきました。
さて、朝から、テレビのニュースは
G7広島サミットでもちきり。
主要7ヶ国の首脳が、
原爆資料館を訪問しましたが…
アメリカ、イギリス、フランスの
核保有国の首相がそろって
資料館を訪問するのは初めてだそうです。
みなさん、資料館で
何を、どう感じられたのでしょうか…?
アメリカの大統領は、これまで、
誰一人、原爆投下について謝罪しなくて…
バイデン米大統も、謝罪しない立場を
強調しているとのこと。
そして、資料館の視察の前に、
岸田首相とバイデン大統領は
「核抑止力」「核の傘」の重要性を
話し合ったとのこと。
いやいや…
頑なな態度で、視察してもね〜💧
まずは、資料館に行ってから、
話し合って欲しかった…
さて、ウクライナの大統領も広島サミットに
出席することが決まったそうですが…
戦争の終結に結びつくのか…?
はたまた、大国を巻き込んだ戦争に
発展していくのか…?
こんな時こそ、日本国憲法の出番です!
日本国憲法の前文を高校の時、
暗記させられましたが…
「全世界の国民が、ひとしく
恐怖と欠乏からのがれ、
平和な中で生きる権利がある」
と、日本だけでは無く、世界の恒久平和を
うたっているのが日本国憲法です。
この精神を広げることこそ、
日本のやるべき事です。
ぜひ、岸田首相には、
その立場に立っていただきたいです。