精神障がいの支援について
ネットで探していて
「一般社団法人コミュニティメンタルヘルス
アウトリーチ協会」を知り、
研修「ケアと地域づくりとしての
ヒューマンライブラリー〜誰もが繋がりあう
一つの手がかり〜」にZoomで参加しました。
ヒューマンライブラリーって???
「人を貸し出す図書館」で、
「本のカバーを見て、本の中身を判断しないで」
というものだそうで…
図書館と同じ仕組みで、人が本となり、
一般人の読者との対話を通して、
偏見をなくそうという取り組みだそうで、
初めて知りました。
始まりは、デンマーク。
友人がロックの格好をしているというだけで
偏見もたれ殺された、という経験から、
2000年に、野外音楽祭の会場の一角で、
「暴力廃絶」を目的として、対話をする
コーナーを設けたのが始まりだそうです。
障がい者や社会的マイノリティに対する
偏見を減らし、相互理解を深めることを
目的に、世界中に広がっているそうです。
名古屋市の「虹のした音楽祭」で
ヒューマンライブラリーを実践したら、
とても良かった、とのこと。
敦賀でも、ぜひ、できると良いのになぁ〜
いろんなことで、
生きづらさをかかえている人がいます。
偏見を無くす、それが、地域づくりの
第一歩だと感じた研修でした。