28日は、予算決算常任委員会の分科会でした。
総務民生、産経建設、文教厚生の
それぞれの分科会に分かれ、
令和6年度の予算について質疑をします。
私は、文教厚生分科会です。
米澤市長になって、初めての当初予算です。
福祉や教育が削減されていないか…
重箱のスミをつつくように?
チェックをして質疑する中で、
これまで求めて来て、実現したこと、
拡充されたものもありました。
ひとり暮らしの高齢者や障がいのある方の
緊急通報システムは、
アナログ電話に取り付けるものだったので、
RCNの電話(デジタル)や、
携帯があるから、と
固定電話を外した家庭は使えず…
緊急通報システムを使えない家が
増えていましたが、
無線型を導入することになり、
デジタル電話や携帯でも、
今までと同じように利用できるようになります。
良かったです。
就学援助の入学準備金ですが、
要保護だけでなく、準要保護についても
5万円から57000円に値上げされていました。
まだまだ足りませんが、良かったです。
後期高齢者医療の保険料は、
今年、改定の年ですが、据え置きだそうです。
負担が増えなくて、良かったです。
介護人材確保の対策では、
研修を受けて終了した人に受講料を支援したり、
資格を取得させた法人へ奨励金を交付します。
研修費用の支援については、
法人経由ですが、本人にちゃんと支給されるよう
確認できる書類を提出してもらう、とのこと。
さて、
難病の方のお見舞い金やちいさな親切運動など、
事業名が無くなったので心配しましたが…
質疑の中で、違う事業にまとめられて、
予算も変わらず、残っていることが分かりました。
ただ…
第一子出産応援手当10万円が無くなりました。
お聞きすると、県が令和5年度より、
同じような事業を始めたから…と。
県の事業は、
妊娠すれば5万円、出産すれば5万円、
現金でなく、「はぴコイン」だと、
それに2500円上乗せでもらえるもので…
敦賀の令和5年9月議会の補正予算で
11月の出産から、と計上されています。
なので、令和5年度11月以降、
第一子を出産した方は、どちらももらえて15万円。
令和6年度からは、一子、二子関係なく、5万円。
第一子出産応援手当は、渕上市長の目玉の事業で、
第一子は、確かにお金がかかるし、
良い事業だと思っていましたが、残念です。
さて、今回、分科会は、3時過ぎに終わりました。
いつも、夕方遅く、時には夜までかかるので、
覚悟していましたが…
早く終わったので、集金をして、
夜の会議が延期になったので、
久しぶりに、こども食堂おひさまへ。
こども食堂おひさまでは、
みなさん「お帰り〜」と迎えてくれます。
みんなにとって、ホッとできる
居場所にしたい、との思いから、かな?
お休みすると伝えてたので、
食事はないだろうけど、
片付けのお手伝いだけでも…と
行ったのですが、
当日キャンセルになった方がおられたそうで、
その方の分のお食事をいただきました。
可愛くって、おいしかったです。
お弁当箱に入ってましたが、
本当は、こんな感じだったそうです。
↓
きっと、子ども達もよろこんだことでしょう。