2024年05月12日

敦賀港のターミナルの着工式

12日は、3時から、敦賀港(鞠山南地区)の

「複合一貫輸送ターミナル整備事業着工式典」に

来賓として出席することになっていたので…


朝、大阪の実家を出発し、京都まで高速で、

京都から161号線を通って敦賀へ…


以前、白鬚神社あたりで事故があり、

道路が通行止めになって

敦賀に帰れなくなったことがあったので…


ヒヤヒヤハラハラ…


無事に敦賀に到着し、ホッ💨


式典に出ることができました。


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総事業費185億円。


事業期間は、令和9年度まで。


現在、鞠山南地区は

北海道航路内航RORO船だけですが、

完成したら、

川崎・松栄地区の外航RORO船や

金ケ崎地区の九州航路内航RORO船を

鞠山南地区に集約することができ、

荷役作業の効率化、

輸送コストの削減が図られるそうです。


そして、川崎・松栄地区に

クルーズ船を着岸させて、

金ケ崎緑地までの周辺の賑わいを

創出するのだとか。


ビックリしたのが、

サプライチェーンの強靱化、

災害対応力の強化を図る、として…


敦賀港周辺では、

浦底~柳ヶ瀬山断層帯により、

M7.2、震度7の地震が発生する恐れがあり、

耐震強化岸壁として整備する、とのこと。


「浦底~柳ヶ瀬山断層帯が動くと

M7.2の地震が来る可能性がある」って、

私がいつも原発の問題で言い続けてきたこと。


まさか、ここで聞くとは思いませんでした。


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さて…

敦賀港の内航ユニットドーロ貨物の取扱量が

11年年間で、1.3倍増えているそうです。


私は、堺で幼少期過ごし、

その後は長崎の平戸港で育ち、

結婚して敦賀に来ました。


どこも、かつて貿易で栄えた港町。


なので、私は港と縁があるのですが…


「敦賀港の発展なしに、敦賀の発展はない」と

かつて故山田おきむね党敦賀市議が

力説されていたのが心に残っています。


いつか、港の重要性を

しっかり勉強したいと思います。


posted by きよこ at 23:00| 福井 ☁| 議会、議員活動2016.11〜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする