12日は、3時から、敦賀港(鞠山南地区)の
「複合一貫輸送ターミナル整備事業着工式典」に
来賓として出席することになっていたので…
朝、大阪の実家を出発し、京都まで高速で、
京都から161号線を通って敦賀へ…
以前、白鬚神社あたりで事故があり、
道路が通行止めになって
敦賀に帰れなくなったことがあったので…
ヒヤヒヤハラハラ…
無事に敦賀に到着し、ホッ💨
式典に出ることができました。
総事業費185億円。
事業期間は、令和9年度まで。
現在、鞠山南地区は
北海道航路内航RORO船だけですが、
完成したら、
川崎・松栄地区の外航RORO船や
金ケ崎地区の九州航路内航RORO船を
鞠山南地区に集約することができ、
荷役作業の効率化、
輸送コストの削減が図られるそうです。
そして、川崎・松栄地区に
クルーズ船を着岸させて、
金ケ崎緑地までの周辺の賑わいを
創出するのだとか。
ビックリしたのが、
サプライチェーンの強靱化、
災害対応力の強化を図る、として…
敦賀港周辺では、
浦底~柳ヶ瀬山断層帯により、
M7.2、震度7の地震が発生する恐れがあり、
耐震強化岸壁として整備する、とのこと。
「浦底~柳ヶ瀬山断層帯が動くと
M7.2の地震が来る可能性がある」って、
私がいつも原発の問題で言い続けてきたこと。
まさか、ここで聞くとは思いませんでした。
さて…
敦賀港の内航ユニットドーロ貨物の取扱量が
11年年間で、1.3倍増えているそうです。
私は、堺で幼少期過ごし、
その後は長崎の平戸港で育ち、
結婚して敦賀に来ました。
どこも、かつて貿易で栄えた港町。
なので、私は港と縁があるのですが…
「敦賀港の発展なしに、敦賀の発展はない」と
かつて故山田おきむね党敦賀市議が
力説されていたのが心に残っています。
いつか、港の重要性を
しっかり勉強したいと思います。