今日の午前中は、
衆院比例予定候補のたいらあやこさんが来敦。
市内2ヶ所で街宣しました。
昨日の天気が嘘のような、良い天気。
たいらさんのお話しは、
裏金疑惑の問題、原発問題、
暮らし・労働・生業などなど多岐に渡り、
横で聞いてとても勉強になりした。
しかも、涼やかな声で、うっとり…
その後、たいらさんは美浜で街宣した後、
集いのため小浜へ。
私は、敦賀・長浜・高島三市議会協議会の
総会に出席すべく、たいらさんと別れて
長浜へむかいました。
ところが、2時から会議と思って
急いで長浜へ行ったら、3時半からとのこと。
2時間も早く着いたので、
久しぶりに、のんびり長浜の
黒壁スクエアを散策しました。
このあいだまでのコロナ禍がウソのように
観光客がたっくさん…!
修学旅行生か、
学生服を着た団体が多かったです。
あと、中国語か韓国語か…
日本語じゃない言葉が
あちこちから聞こえてきました。
久しぶりの黒壁スクエアは、
前よりも飲食店が増えた感じ…?
でも、閉店したお店もあって、
敦賀と重なり、ちょっと、複雑な気分でした。
さて…
3時半から、長浜市役所で、
敦賀・長浜・高島三市議会協議会の総会でした。
三市議会協議会は、2010年2月に発足しました。
敦賀市、長浜市、高島市で、
共通する課題について話し合ったり、
研修したり、国へ要望書を出したりしています。
ちなみに、私は発足当初から
日本共産党敦賀市会議員団を代表して
出席しています。
今日の研修は、
近畿地方整備局の方による
「観光・地域づくりについて」。
コロナで急激に落ち込んだ
訪日外国人旅行者は、
コロナ禍を経て、急増しているそうです。
「観光先進国」への「3つの視点」として、
@観光資源の魅力を極め、地方創生の礎に
A観光産業を革新し、国際競争力を高め、
我が国の基幹産業に
Bすべての旅行者が、ストレスなく、
快適に観光を満喫できる環境に
ということで、
赤坂迎賓館や京都迎賓館など、
魅力ある公的施設を、一般公開したり…
文化財を「保存優先」から、
観光客目線で「活用」したり…
古い規制を見直し、
生産性を大切にする観光産業へ…等々。
観光を外貨を稼ぐ産業として
世界での競争を勝ち抜くため、
いろいろと進められているようですが…
どこも深刻な人手不足で、
観光客はいても、
閉店しているお店があったり…
住民の暮らしに弊害をもたらす
「観光公害」も課題としてあります。
私は、観光が大事なのはわかるし、
観光を否定するものではありませんが…
観光依存の経済では、
再び、感染症が流行すればコロナの二の舞。
経済がどん底になって、
暮らしは疲弊してしまいます。
また、戦争など、国外の影響も多く受けます。
観光で外貨を得ることも大事でしょうが、
まずは、国内の働く人の賃上げ、年金の引き上げ、
消費税の減税など、国民の懐を豊かにして、
国民が、ゆとりを持って
国内を観光で行けるように、国はすべきでは?
なんてことを考えながら、帰途につきました。
夜は、町内の役員会があり、
6月のクリーン作戦、
粟野スポーツフェスティバルの出場について
話し合いました。
6月議会もあるし、6月は忙しいです。
2024年05月17日
ギャンブル等依存症問題啓発週間
毎年5月14日から20日まで
「ギャンブル等依存症問題啓発週間」
だそうです。
ギャンブル依存とは…
ギャンブルを続けたいという衝動が抑えられず、
貯金を使い果たし、
借金をしてでもやめられない状態です。
大谷翔平さんの通訳さんが
約6億8000万円もの大金を
大谷翔平さんの銀行口座から送金して、
銀行詐欺などの容疑で起訴されたけど、
あれも、ギャンブルによる多額の借金…
私も、これまでも生活相談の中で、
ギャンブル依存の方が何人かおられて…
2007年頃だったか…?
福井のギャンブル依存症の学習会に
半年、通ったことがあります。
2012年には、
大阪で開催されたギャンブル依存症の
自助グループの
「オープンスピーカーズミーティング」
にも参加したりして…
そこでわかったことは…
ギャンブル依存症は、病気である。
アルコール依存症よりも多けれど、
目に見えず、わかりづらい。
自覚していない当事者も多い。
ギャンブル依存の根っこは、
アダルト・チルドレンと言って、
いわゆる、機能不全家族の下で育ち、
家庭内トラウマ(心的外傷)によって傷つき、
おとなになった人たちが多い。
傷は、いろいろあって…
例えば、赤ちゃんの時、泣いても
直ぐに抱いてあやして貰えなかった、とかも。
誰にでも傷はあるし、
日本は統計はないけどが、
アメリカでは8割がアダルト・チルドレン。
だから、誰でも、
何らかの依存症に陥ってしまう可能性がある。
ギャンブル依存症には「愛の力」は通用しない。
常に頭はギャンブルでいっぱい。
家族が何を言おうが聞く耳はなく、
お金を工面するためなら嘘もつくし、犯罪も侵す。
そして、後悔して自暴自棄になり、
自殺する人が多く、死に至る確率が高い病気。
一生治らないケースが多く、
精神科で安定剤などの薬をもらいながら、
自助グループに通って、話し合い
「ギャンブルをしなかった日」を続けるしかない。
ガマンできなくて、ギャンブルに行ってしまったら
また次の日から、ギャンブルしない日を続けていく…
それを繰り返すしかない…等々。
本当に、深刻で、難しい問題です。
でも、敦賀には
当事者の会も、家族会もあり、
定期的に会合をひらいています。
ぜひ、ご相談ください。
「ギャンブル等依存症問題啓発週間」
だそうです。
ギャンブル依存とは…
ギャンブルを続けたいという衝動が抑えられず、
貯金を使い果たし、
借金をしてでもやめられない状態です。
大谷翔平さんの通訳さんが
約6億8000万円もの大金を
大谷翔平さんの銀行口座から送金して、
銀行詐欺などの容疑で起訴されたけど、
あれも、ギャンブルによる多額の借金…
私も、これまでも生活相談の中で、
ギャンブル依存の方が何人かおられて…
2007年頃だったか…?
福井のギャンブル依存症の学習会に
半年、通ったことがあります。
2012年には、
大阪で開催されたギャンブル依存症の
自助グループの
「オープンスピーカーズミーティング」
にも参加したりして…
そこでわかったことは…
ギャンブル依存症は、病気である。
アルコール依存症よりも多けれど、
目に見えず、わかりづらい。
自覚していない当事者も多い。
ギャンブル依存の根っこは、
アダルト・チルドレンと言って、
いわゆる、機能不全家族の下で育ち、
家庭内トラウマ(心的外傷)によって傷つき、
おとなになった人たちが多い。
傷は、いろいろあって…
例えば、赤ちゃんの時、泣いても
直ぐに抱いてあやして貰えなかった、とかも。
誰にでも傷はあるし、
日本は統計はないけどが、
アメリカでは8割がアダルト・チルドレン。
だから、誰でも、
何らかの依存症に陥ってしまう可能性がある。
ギャンブル依存症には「愛の力」は通用しない。
常に頭はギャンブルでいっぱい。
家族が何を言おうが聞く耳はなく、
お金を工面するためなら嘘もつくし、犯罪も侵す。
そして、後悔して自暴自棄になり、
自殺する人が多く、死に至る確率が高い病気。
一生治らないケースが多く、
精神科で安定剤などの薬をもらいながら、
自助グループに通って、話し合い
「ギャンブルをしなかった日」を続けるしかない。
ガマンできなくて、ギャンブルに行ってしまったら
また次の日から、ギャンブルしない日を続けていく…
それを繰り返すしかない…等々。
本当に、深刻で、難しい問題です。
でも、敦賀には
当事者の会も、家族会もあり、
定期的に会合をひらいています。
ぜひ、ご相談ください。