今日は、日本科学者会議の
原子力発電問題全国シンポジウムin敦賀が
サンピアで開催されました。
夫が主催者として関わっていて、
私も、会場準備などお手伝いする事に…。
あと、今日は、町内の団地の階段や廊下の
電気の球換えもあって…
夫のハプニングにまきこまれ?
サンピアと家を何度も行ったり来たり…
バタバタして、朝から大汗かきました😃💧
さて、シンポジウムの会場には、
全国各地から科学者会議の会員さんが来られ、
県内からも、会員でない方が
「お話しをお聞きしたい」と参加されました。
また、Zoomで参加される方が40名以上。
100名を超える参加のもと、開催されました。
基調講演は、多岐にわたり…
@「原発の危険性と放射線被ばく」
山田耕筰(京都大学名誉教授)
A「温室効果ガスによる気候変動と
自然エネルギー、省エネによる対策」
河野仁(兵庫県立大学名誉教授)
B「新原子力規制基準で原発は安全になったが
〜深層防護の形骸化・矮小化〜」
岡本良治(九州工業大学名誉教授)
C「3.11福島事故忘却と原発回帰推進教育の実態」
小林昭三(新潟大学名誉教授)
D「使用済燃料の乾式貯蔵」
岩井孝(原子力問題研究委員会委員)
E「責任ある最終処分の条件は原発停止と技術開発」
新村昌治(元岐阜大学)
F「福島第1原発の汚染水問題と海洋放出の実態」
柴崎直明(福島大学教授)
また、「ポスターセッション」もあり、
7名の科学者会議の会員が
再生可能エネルギーのこと、
原発裁判のことなど資料を掲示してあり、
お昼の休憩時間に、
参加者が、興味のある掲示を見て、
会員に質問をして深めておられました。
本来なら、この場で基調報告の内容など
ご報告するところですが…
もりだくさん過ぎて、
時間がなくてごめんなさい…😃💧
ただ…感想としては、
地球温暖化の問題は深刻で…
でも、原発はその対策にはなり得ないし、
再生可能エネルギーに力を入れる必要がある、
ということです。
今日、いただいた資料を大事にして
今後の活動にいかしていきたいと思います。