2024年10月11日

朗報!被団協がノーベル平和賞受賞

今日の午前中は、後援会訪問。


自民党政治への失望の声とともに、

裏金疑惑をスクープし、徹底追及してきた

日本共産党への期待の声をお聞きし、

4000歩、歩いて気持ち良い汗をかきました。



午後は、生活相談で、福井の弁護士さんのところへ。


法律の壁があり…

すべてが解決できたわけではありませんが、

解決の糸口が見えて、良かったです。



夕方、パソコンで仕事をしながら、

ニュースを見ていたら…


な、なんと!


日本被団協が、ノーベル平和賞を受賞❗


すごい❗


日本被団協は、被爆者の唯一の全国組織です。


広島と長崎に原爆が投下された9年後の1954年、

日本のマグロ漁船「第五福竜丸」の乗組員が、

太平洋のビキニ環礁で行われたアメリカの

水爆実験で被ばくしました。


これをきっかけに、

日本では原水爆禁止運動が高まり、

2年後の1956年、被爆者の全国組織として

日本被団協が結成されました。


そして、長年にわたり、

「核戦争起こすな、核兵器なくせ」

「原爆被害に国家補償を」と運動され…


「ヒロシマ・ナガサキの被爆者が訴える

核兵器廃絶国際署名」(ヒバクシャ国際署名)に

取り組み、1370万2345人分の署名を

国連に提出しました。


こうした長年の地道な活動によって、

核兵器禁止条約が採択されました。


今回の受賞は、このような日本被団協の活動が

認められたものです。


長崎でヒバクシャの声を聞いて育ち、

核兵器廃絶を心から願い、

原水協のみなさんと一緒に

ヒバクシャ国際署名を集めてきた私…


嬉しくて、涙、涙…💦


これを機に、日本政府も心入れ替え、

核兵器禁止条約を批准し、

核兵器廃絶の先頭に立って頂きたいです。


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posted by きよこ at 23:00| 福井 ☀| 日記2020.1〜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする