2024年12月22日

みどり支部の配達者交流会&沖縄の抗議集会を視聴

今日は、町内の年末の大掃除。


寒い中、私は、

廊下や階段のすす払いをしました。


月1回の町内の掃除も、今日で終わり…


2ヶ月お休みして、

また、3月からスタートです。



10時から、医療生協みどり支部の

機関誌「けんこう」の配達者交流会で

恒例の干支づくりをおこないました。


干支づくりは、今日で22年目で、

巳年は2回目。


可愛いヘビができました。


471478086_17890293999140222_182411990099491827_n.jpg


さて…

午後は、後援会のお宅を訪問し、

3人の赤旗読者が増えました。


自民党の裏金や

非公認の候補者の支部に2000万円の

スクープで、

自公政権を過半数割れに追い込んだ赤旗。


今年は、JCJ大賞を受賞✨✨✨


JCJ賞は、日本ジャーナリスト会議が、

すぐれたジャーナリズム活動を

表彰するもので、

1958年から始めています。


赤旗は、これまで、

日本原電の放射能漏れ事故のスクープ、

ブラック企業の社会問題化、

首相の学術会議人事介入のスクープなど、

奨励賞や特別賞など10回受賞してて…


大賞は、さくらを見る会の私物化の

スクープ以来、2回目です。


毎週日曜日にお届けする日曜版は

月4回で990円。


毎日の赤旗は、3497円で、

電子版もあります。


ぜひ、タブーなく

「真実を報道する新聞赤旗」をお読み下さい。



夜は、会議で、

お昼に沖縄で開催された

米兵の少女暴行に抗議する沖縄県民大会の

YouTubeをみんなで視聴しました。


IMG_7113.PNG


「沖縄から大学進学のため上京し、

夜、買い物に出たり、散歩したり、

米兵に襲われる不安のない暮らしで、

あらためて、沖縄には、当たり前の

安全、安心がないことを実感した」


「求めているのは、特別な事じゃない、

当たり前の安心安全な暮らし」


「こどもたちに安全な日常を」


登壇されるみなさんのお話しに、

涙、涙…


ふと、29年前を思い出しました。


1995年、

米兵による女子小学生ら致暴行事件の

抗議大会が沖縄で開催され、

私も、敦賀から参加しました。


その時、今まで、何度も

米兵による性暴力事件があったけれど…


辱めを受けたことを隠したいこと、

更に、日米地位協定で

日本人が守られていないことなどから、

ずっと泣き寝入りしてきたことを

沖縄のみなさんからお聞きしました。


2度と悲しい事件を許してはならないと

抗議集会で誓ったのですが…


その後、何度も繰り返され…

しかも、今回は、政府に問題が❗


1995年の少女暴行事件を受け、

米軍による事件・事故を最小限にするため

事件・事故発生情報を、

正確にかつ直ちに提供すると書かれた

日米合意を1997年に交わしてしていますが…


今回の事件をめぐり、政府は事実を隠し、

沖縄県に伝えていませんでした。


県が知ったのは、事件から半年後、

地元メディアの報道でした。


そして、その間、

県による被害者へのケアや

米軍への抗議・要請もされず、

他の米兵による性的暴行事件が

繰り返されていました。


なぜ、政府は隠したのか!?


事件4日後の12月28日、

辺野古新基地建設のために必要な

設計変更を県に代わって承認する

「代執行」を政府は、強行しましたが…


もし事件直後、事件が明らかになれば、

県民の怒りで、

「代執行」はできなかったかも…?


また、6月の県議選の結果にも

大きく影響していたことでしょう…


政府は、

少女や沖縄県民の人権、安全・安心よりも、

日米関係、自民党の思惑を優先したわけです。


本当に、本当に、許せない…💢


悲しみと怒りで、涙、涙の集会視聴でした。


沖縄高校生平和ゼミナールのアピールで、

連帯して、福井の高校生平和ゼミナールも

参加されていて、元気もらいました。


posted by きよこ at 23:00| 福井 ☁| 日記2020.1〜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする