4月3日は、午前中、
日本共産党福井県議員団の会議があり、
家で、Zoomで参加。
要求アンケートの取り組みや
演説会の成功に向けた取り組みなど
話し合いました。
午後から、労働問題の生活相談に対応し…
夕方、越前市で用事があって、
車の中で、社会保障の議員研修の見逃し配信を
動画は見ず、音声を聞きながら、行って帰って…
夜、残った集金をしながら、赤旗の配達へ。
ちなみに、研修は、災害時の復興政策について。
避難所が他の国と比べて、貧弱であること、
復興が、住民を置き去りに、
開発行為として進められていること…などなど、
大変、勉強になりました。
さて、日本共産党の三重県議の吉田あやかさんが、
津市役所のトイレに
生理用品が設置されていないことを触れ、
「トイレットペーパーみたいに、
生理用ナプキンをどこでも置いてほしい」と
X(旧ツイッター)で投稿したところ、
多くの方から、共感が寄せられた一方…
議会事務局に、28日から31日夕方にかけて、
「いい歳して非常用ナプキンを持ち歩かない
吉田あやか議員を殺害します!」と、
1分おきに8000件超が送信されてきたそうです。
こうした大量の殺害予告メールは、
病院や法律事務所のメールアドレスを
乗っ取って送っている事が判明しているとか。
そんなことができるなんて…その道のプロ?
日本共産党の三重県委員会にまで、
誹謗、中傷、殺害予告の電話やメールが
殺到しているそうで…
他人事ではありません。
かつて、自由にものが言えない時代がありました。
「戦争反対」「男女平等」と言えば、
アカ、非国民、国賊として検挙され、拷問され…
転向を迫られました。
そんな時代から、命がけで
活動している日本共産党なので、
屈することはないし…
私自身、今まで議員活動の中で、
身の危険を感じたこともあったけれど、
生理用ナプキンで殺害予告とは…
日本共産党の田村委員長が、記者会見で、
「声を上げる際に、暴力や身の危険を
感じる社会であってはらなない」
「ジェンダー平等を推進していく上でも
克服されなければならない課題との認識で臨む」と
述べていますが…
せっかく、憲法で保障されている表現の自由を
戦前とは違った形で、奪うことは…
許せないし、悲しいです。
市民の声なき声を議会に届けるのが
私たち日本共産党議員の使命です。
これからも、しっかり、
発言していきたいと思います。
あと…
生理用ナプキンの学校のトイレの設置や
公共施設への設置を求めようと思いながら、
ついつい、後回しになっていたことを反省…💧
なんとか、今年度中に、
一般質問で取り上げたいと思います。