はぁ〜
長かったようで、アッという間の11日間でした。
話すのも一苦労…
「退院して大丈夫なん?」と不安ですが、
やらなきゃいけなことがいっぱい
のんきに入院している場合じゃないということで、
予定通り25日に退院しました。
(手術を決めるときは23日退院と言われてましたが、
入院したら25日に退院と言われました…)
入院も随分前の子どもの出産ぐらいで、何がなにやら…
忙しくバタバタと入院し、手術をしましたが、
何かのお役に立てれば…と、
体験談を書いてみたいと思います。
私「家にある浴衣ですね?」
看護師「家にある浴衣で良いです」
家にある浴衣と言えば…とりあえず二種類。
これからも着る予定はないけど、
汚れても良いように、絶対に着ない派手な方にしようか…
眺めて考えていると…
私「だって…家にある浴衣ってこれしかないもん」
夫「おまえ何考えてるンや 買ってこいや」
私「だって、わざわざ買うのもったいないやん
家にあるので良いって言ったもん!」
こんな会話を知人にすると、
知人A「あたりまえやわ〜 ご主人の方が正しいわ」
知人B「何しに来たかと思われるよ」
知人C「私の貸してあげようか?」
ということで、貸してもらうことに…。
実際、貸してもらって良かったです。
手術室の待合室で他の患者さんを見てみると、
私が着る予定だったお祭りの浴衣を着てる人は誰もいなかったです。
教訓「手術の時に着る浴衣とは、和装の寝間着のこと」ですね…
もう少しで、大恥をかくとこでした…
次に手術編。
15日、手術前日の午後、入院しましたが、
とりたててすることは無し…。
大部屋希望でしたが、空いてないということで、
二人部屋に…。
もちろん、特別料金は無し
16日、手術当日は絶食と聞いていたのですが、
手術は朝8時40分から。
空腹でふらふらの状態で手術するのかな…と心配してましたが、
朝一で良かった〜
(すでにダイエットは頭に無い…)
朝8時半頃、知人から借りた浴衣を着て、歩いて手術室へ。
手術室の前の待合室で、担当の看護師から、
手術担当の看護師へ引き継がれました。
とても緊張してましたが、
手術担当の看護師さんが、天使のような優しい看護師さんで、
ホッとしました。
私のイメージでは、台に寝たまま、ごろごろと手術室へ…
のハズでしたが、自分でトコトコ歩いて手術室へ入り、
「よろしくお願いしま〜す」と、
自分で手術台へ…なんか、拍子抜けした感じでした。
麻酔の先生が、
「点滴に眠くなる薬入れますね〜」
「次は麻酔を入れますよ〜」
と説明をしながらしてくれ、
「酸素吸って下さい」と酸素マスクをあてられ、
しばらくすると意識がなくなっていきました。
さて、目が覚めると…
痛いというか、苦しいというか…とても辛い
次から次へ血の混じったタンが出て、
付き添ってくれている娘が
ティッシュを出してくれました。
想像してたほど痛く無かったし、出血も少なかったけど、
(私のように出血が少ないのは珍しいらしいです)
タンがいっぱい出て、のどがイガイガして寝られないし、
とても辛かったです。
その日は一日絶食でしたが、辛くてお腹も空かず、
意識朦朧とした中、タンを出すのに必死な一日でした。
続いて入院生活編。
さて、痛み止めが効いているのか、さほど痛くなく、
17日から食事が出るようになりました。
と言っても、おかゆやドロドロしたもの(流動食?)と魚。
魚がのどに引っかかって「痛〜い」
食べたものや飲んだものが「鼻の中に逆流する〜」
(妹「鼻から牛乳」と名付ける)
でも、普段は、さほど痛くないし、出血も無いし…
「なんで25日まで入院せなアカンの?」と思ったほどでした。
ところが
18日の夜中からのどが痛くて痛くて…
痛み止めの回数を一日3回から4回へ増やしました。
とにかく、食べる時と飲む時と明け方が痛いのです…
「術後、のどにカサブタが出来るから、
初めはあまり痛みはないけど、
その後、食事でカサブタがはがれるので、
どんどん痛くなっていく人が多い」とのこと。
ちなみに、「鼻から牛乳」現象は、
先生も看護師も「初めて聞く」とのこと。
でも、妹がネットで調べたら、
時々そういう人がいるけど、一ヶ月で治るらしい…良かった〜
さて、痛いけれど、食事は普通食へ近づいていく…。
というか、四日目ぐらいにいきなり固形物へ…。
前日の流動食?が…なぜか…
次の日には固形物…。生のキャベツのサラダまで…
食べるのが大好きな私にとって、
食事が「苦行」になってしまいました
看護師さんは「痛かったら、元に戻しますよ」
とは言ってくれるけど、
味も素っ気もないドロドロの流動食(しかも少量)では、
お腹が空くし、回復も遅れるのでは?との心配もあります。
(まったくダイエットは念頭にない)
「痛い」とうめきながら食事をとり、
入院仲間と「痛い」と言いながらバカ話で大笑いし、
「運動せなあかん」と院内を散歩して周り…
そうこうしている間に、
手術後8日目を過ぎた頃から(退院の前日…)、
痛みも以前ほどでは無くなり、
手術後とても悩まされた
「鼻から牛乳」現象も減り、
25日の退院を迎えたのでした。
最後に感想編。
メスを入れると体力無くすというのは本当だと思いました。
健康が一番
扁桃腺の手術でダイエットはハッキリ言って無理
私だけじゃなく、同じように手術した人も、
「5キロは痩せたい」なんて言ってましたが、
私同様1キロぐらいが関の山。
しかも、リバウンドすると思うし〜
(10月26日付けダイエット体験記参照)
以上、扁桃摘出手術体験記でした
さてさて、29日には消防議会が開催され、
30日からは12月議会が始まります。
おっと、その前に…入院前に出来なかった
9月議会の議会便りを急いで印刷しなきゃ〜
入院している間に、敦賀市ではいろいろあったようで…
「浦島太郎」になった気分ですが、
急いで頭を切り換えて、追いつかなくっちゃ〜
がんばりま〜す
知人A「あたりまえやわ〜 ご主人の方が正しいわ」
知人B「何しに来たかと思われるよ」
知人C「私の貸してあげようか?」
ということで、貸してもらうことに…。
手術室の待合室で他の患者さんを見てみると、
私が着る予定だったお祭りの浴衣を着てる人は誰もいなかったです。
もう少しで、大恥をかくとこでした…
とりたててすることは無し…。
二人部屋に…。
もちろん、特別料金は無し
手術は朝8時40分から。
朝一で良かった〜
(すでにダイエットは頭に無い…)
手術担当の看護師へ引き継がれました。
手術担当の看護師さんが、天使のような優しい看護師さんで、
ホッとしました。
のハズでしたが、自分でトコトコ歩いて手術室へ入り、
「よろしくお願いしま〜す」と、
自分で手術台へ…なんか、拍子抜けした感じでした。
「点滴に眠くなる薬入れますね〜」
「次は麻酔を入れますよ〜」
と説明をしながらしてくれ、
「酸素吸って下さい」と酸素マスクをあてられ、
しばらくすると意識がなくなっていきました。
痛いというか、苦しいというか…とても辛い
付き添ってくれている娘が
ティッシュを出してくれました。
(私のように出血が少ないのは珍しいらしいです)
タンがいっぱい出て、のどがイガイガして寝られないし、
とても辛かったです。
意識朦朧とした中、タンを出すのに必死な一日でした。
17日から食事が出るようになりました。
と言っても、おかゆやドロドロしたもの(流動食?)と魚。
食べたものや飲んだものが「鼻の中に逆流する〜」
(妹「鼻から牛乳」と名付ける)
「なんで25日まで入院せなアカンの?」と思ったほどでした。
18日の夜中からのどが痛くて痛くて…
痛み止めの回数を一日3回から4回へ増やしました。
初めはあまり痛みはないけど、
その後、食事でカサブタがはがれるので、
どんどん痛くなっていく人が多い」とのこと。
先生も看護師も「初めて聞く」とのこと。
でも、妹がネットで調べたら、
時々そういう人がいるけど、一ヶ月で治るらしい…良かった〜
前日の流動食?が…なぜか…
次の日には固形物…。生のキャベツのサラダまで…
食事が「苦行」になってしまいました
とは言ってくれるけど、
味も素っ気もないドロドロの流動食(しかも少量)では、
お腹が空くし、回復も遅れるのでは?との心配もあります。
(まったくダイエットは念頭にない)
入院仲間と「痛い」と言いながらバカ話で大笑いし、
「運動せなあかん」と院内を散歩して周り…
手術後8日目を過ぎた頃から(退院の前日…)、
痛みも以前ほどでは無くなり、
手術後とても悩まされた
「鼻から牛乳」現象も減り、
25日の退院を迎えたのでした。
健康が一番
私だけじゃなく、同じように手術した人も、
「5キロは痩せたい」なんて言ってましたが、
私同様1キロぐらいが関の山。
しかも、リバウンドすると思うし〜
(10月26日付けダイエット体験記参照)
30日からは12月議会が始まります。
9月議会の議会便りを急いで印刷しなきゃ〜
「浦島太郎」になった気分ですが、
急いで頭を切り換えて、追いつかなくっちゃ〜