2010年11月25日

ただいま〜! 扁桃摘出手術体験記

ただいま〜るんるんですわーい(嬉しい顔)

今日の午後、退院しました。
はぁ〜ダッシュ(走り出すさま)
長かったようで、アッexclamationという間の11日間でした。

正直、まだ、おかゆとか柔らかい物しか食べられないし、
話すのも一苦労…もうやだ〜(悲しい顔)
「退院して大丈夫なん?」と不安ですが、
やらなきゃいけなことがいっぱいがく〜(落胆した顔)

12月議会も間近に迫り、
のんきに入院している場合じゃないちっ(怒った顔)ということで、
予定通り25日に退院しました。
(手術を決めるときは23日退院と言われてましたが、
入院したら25日に退院と言われました…たらーっ(汗)

さて、初めての手術…。
入院も随分前の子どもの出産ぐらいで、何がなにやら…exclamation&question
忙しくバタバタと入院し、手術をしましたが、
何かのお役に立てれば…と、
体験談を書いてみたいと思います。

まずは、入院の準備のエピソード。

看護師「手術をするのに、家から浴衣を持ってきて下さい」
私「家にある浴衣ですね?」
看護師「家にある浴衣で良いです」

浴衣と言えば…浴衣でしょう?
家にある浴衣と言えば…とりあえず二種類。
20101113.jpg

どっちが良いか…どちらも何年も着てないし、
これからも着る予定はないけど、
汚れても良いように、絶対に着ない派手な方にしようか…
眺めて考えていると…

娘「こんなん着て手術したら先生びっくりするよたらーっ(汗)
私「だって…家にある浴衣ってこれしかないもん」
夫「おまえ何考えてるンやがく〜(落胆した顔) 買ってこいやちっ(怒った顔)
私「だって、わざわざ買うのもったいないやんふらふら
  家にあるので良いって言ったもん!ちっ(怒った顔)

こんな会話を知人にすると、
知人A「あたりまえやわ〜たらーっ(汗) ご主人の方が正しいわ」
知人B「何しに来たかと思われるよ」
知人C「私の貸してあげようか?」
ということで、貸してもらうことに…。
20101114.jpg

実際、貸してもらって良かったです。
手術室の待合室で他の患者さんを見てみると、
私が着る予定だったお祭りの浴衣を着てる人は誰もいなかったです。

教訓「手術の時に着る浴衣とは、和装の寝間着のこと」ですね…
もう少しで、大恥をかくとこでした…ふらふら

病院次に手術編。

15日、手術前日の午後、入院しましたが、
とりたててすることは無し…。

大部屋希望でしたが、空いてないということで、
二人部屋に…。
もちろん、特別料金は無し手(チョキ)

16日、手術当日は絶食と聞いていたのですが、
手術は朝8時40分から。

空腹でふらふらの状態で手術するのかな…と心配してましたが、
朝一で良かった〜わーい(嬉しい顔)
(すでにダイエットは頭に無い…)

朝8時半頃、知人から借りた浴衣を着て、歩いて手術室へ。

手術室の前の待合室で、担当の看護師から、
手術担当の看護師へ引き継がれました。

とても緊張してましたが、
手術担当の看護師さんが、天使のような優しい看護師さんで、
ホッとしました。

私のイメージでは、台に寝たまま、ごろごろと手術室へ…
のハズでしたが、自分でトコトコ歩いて手術室へ入り、
「よろしくお願いしま〜す」と、
自分で手術台へ…なんか、拍子抜けした感じでした。

麻酔の先生が、
「点滴に眠くなる薬入れますね〜」
「次は麻酔を入れますよ〜」
と説明をしながらしてくれ、
「酸素吸って下さい」と酸素マスクをあてられ、
しばらくすると意識がなくなっていきました。

さて、目が覚めると…
痛いというか、苦しいというか…とても辛いもうやだ〜(悲しい顔)

次から次へ血の混じったタンが出て、
付き添ってくれている娘が
ティッシュを出してくれました。

想像してたほど痛く無かったし、出血も少なかったけど、
(私のように出血が少ないのは珍しいらしいです手(チョキ)
タンがいっぱい出て、のどがイガイガして寝られないし、
とても辛かったです。

その日は一日絶食でしたが、辛くてお腹も空かず、
意識朦朧とした中、タンを出すのに必死な一日でした。

病院続いて入院生活編。

さて、痛み止めが効いているのか、さほど痛くなく、
17日から食事が出るようになりました。
と言っても、おかゆやドロドロしたもの(流動食?)と魚。

魚がのどに引っかかって「痛〜い」もうやだ〜(悲しい顔)
食べたものや飲んだものが「鼻の中に逆流する〜」もうやだ〜(悲しい顔)
(妹「鼻から牛乳」と名付ける)

でも、普段は、さほど痛くないし、出血も無いし…
「なんで25日まで入院せなアカンの?」と思ったほどでした。

ところがexclamation×2
18日の夜中からのどが痛くて痛くて…もうやだ〜(悲しい顔)
痛み止めの回数を一日3回から4回へ増やしました。

とにかく、食べる時と飲む時と明け方が痛いのです…もうやだ〜(悲しい顔)

「術後、のどにカサブタが出来るから、
初めはあまり痛みはないけど、
その後、食事でカサブタがはがれるので、
どんどん痛くなっていく人が多い」とのこと。

ちなみに、「鼻から牛乳」現象は、
先生も看護師も「初めて聞く」とのこと。
でも、妹がネットで調べたら、
時々そういう人がいるけど、一ヶ月で治るらしい…良かった〜グッド(上向き矢印)

さて、痛いけれど、食事は普通食へ近づいていく…。

というか、四日目ぐらいにいきなり固形物へ…。
20101118.jpg
前日の流動食?が…なぜか…
20101120.jpg
次の日には固形物…。生のキャベツのサラダまで…がく〜(落胆した顔)あせあせ(飛び散る汗)

食べるのが大好きな私にとって、
食事が「苦行」になってしまいましたがく〜(落胆した顔)

看護師さんは「痛かったら、元に戻しますよ」
とは言ってくれるけど、
味も素っ気もないドロドロの流動食(しかも少量)では、
お腹が空くし、回復も遅れるのでは?との心配もあります。
(まったくダイエットは念頭にない)

「痛い」とうめきながら食事をとり、
入院仲間と「痛い」と言いながらバカ話で大笑いし、
「運動せなあかん」と院内を散歩して周り…

そうこうしている間に、
手術後8日目を過ぎた頃から(退院の前日…)、
痛みも以前ほどでは無くなり、
手術後とても悩まされた
「鼻から牛乳」現象も減り、
25日の退院を迎えたのでした。

病院最後に感想編。

メスを入れると体力無くすというのは本当だと思いました。
健康が一番手(チョキ)

扁桃腺の手術でダイエットはハッキリ言って無理たらーっ(汗)
私だけじゃなく、同じように手術した人も、
「5キロは痩せたい」なんて言ってましたが、
私同様1キロぐらいが関の山。
しかも、リバウンドすると思うし〜バッド(下向き矢印)
(10月26日付けダイエット体験記参照)

以上、扁桃摘出手術体験記でしたわーい(嬉しい顔)

さてさて、29日には消防議会が開催され、
30日からは12月議会が始まります。

おっと、その前に…入院前に出来なかった
9月議会の議会便りを急いで印刷しなきゃ〜がく〜(落胆した顔)

入院している間に、敦賀市ではいろいろあったようで…
「浦島太郎」になった気分ですが、
急いで頭を切り換えて、追いつかなくっちゃ〜ふらふら

がんばりま〜すexclamationexclamation×2
posted by きよこ at 17:20| 日記2010.10〜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする