2011年03月18日

…それでも地方選挙はある (><;)

14日、日本共産党の志位委員長が、「全国民、全自治体が災害の救助、復興に力を集中すべき」「選挙になれば電力も使うし、車も走らせなくてはならない」などを理由に、いっせい地方選挙の延期を提案した。

そして、みんなの党「正常な状態でなければ選挙権を行使できない」、国民新党「全国で選挙が出来る状態にない」と同調。

ところが、自民党「被災地に限定すべき」、公明党「全国一律はいかがなものか」と拒否。

そして、民主党「国会で議論して決めたい」。

その結果、いっせい地方選挙は、被災地を除いて、予定通り開催されることに…。

こんな時に、選挙してて良いの?…そんな思いはある。

地震、津波、原発事故…そして、雪…。

被災された方々を思うと、すぐにでも、物資を持って支援活動に駆けつけたい…。

学習会の講師として敦賀に来ていただいたことがある原発立地自治体の某町の議員にも連絡が取れない…。

選挙がなければ、今すぐにでも被災地に飛んでいけるのに…。

けれど、選挙があるのなら、がんばって当選しなくては!

これまで、議会で原子力の安全性や原子力防災の充実を追及してきたのは、残念ながら、私たち日本共産党の議員だけなのだから…。
posted by きよこ at 00:00| 日記2010.10〜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする