2011年03月18日
敦賀市でも被災者の受け入れ開始
今日の福井新聞で、敦賀市の市営住宅で、被災者を受け入れることが報道されていた。
さっそく市役所の建築課に電話し「布団や食器など必要なものはないか?」と聞くと、「布団はこちらで用意します。敦賀に来られる被災者は、敦賀に身内がおられるので、他は大丈夫だと思います」とのこと。
市営住宅の和久野団地の中層(4階建て)やバリアフリー工事をした二階建ても空きが数件ある。
特に、「特高賃」(所得の高い世帯用)は、家賃が八万円もするため入居者がおらず、数年空いている状態だ。
「和久野団地でも被災者を受け入れるべき」と言うと、「検討します」との答え。
だけど…考えてみると、全国的に被災者を受け入れている状況の中、身内が敦賀にいるという方以外は、わざわざ避難場所に敦賀を選ぶ人は少ないだろうなぁ…。
原発がたくさんあり、「もんじゅ」まであるのだから…。