2011年05月26日

昔、若狭にも津波が来ていた‥

今日のニュースで、若狭湾で、約400年前、地震と津波により大きな被害で出たことを示す記述の残る文献が複数あったとの報道があったそうです。

京都の神社に伝わる「兼見卿記(かねみきょうき)」に、1586年に起きた「天正大地震」で、家が流され多くの死者が出たという記録が残されてたし、ポルトガルの宣教師ルイス・フロイスが書いた「日本史」にも、その時の地震、津波の被害が記されてたとか…。

先日(5/13)の関電への申し入れで、『三方郡史』に、寛文二年に130間(約230メートル)引き波があった後、三方五湖周辺が改変する大津波があったことが書いてあり、関電のホームページでも、戦国時代から江戸後期までの間に大津波があった事を関電自ら書いている、と指摘しましたが、課長らは「史実でなく『伝承』と聞いている。事実でない」と答弁をしていました。

福島原発のメルトダウンの件といい…電力会社はごまかそう、ごまかそうとするし、市民を守るはずの自治体も、かばおう、かばおうとする…本当にあきれはててしまいますたらーっ(汗)

「うそやごまかし」は絶対に許せませんexclamation

住民の安全を守る為にも、これからも、厳しい姿勢でのぞみますちっ(怒った顔)ダッシュ(走り出すさま)
posted by きよこ at 23:59| 原発関連2010.10〜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする