その後、夜7時から、西公民館で、原発の安全性を求める嶺南連絡会主催の原発学習会がありました。
講師は、原発問題住民運動全国連絡センターの柳町秀一氏。
これまで連絡センターとして各電力会社に津波対策を求め、東北電力や中部電力は女川原発や浜岡原発の津波対策をおこなったが、東京電力は拒み対策をとらなかった。
また、日本政府は、IAEAの勧告を無視し、過酷事故対策をとって来なかったことなど、福島原発事故の問題点を明らかにし、今後の運動の課題など話されました。
(後日、ホームページで掲載します)
学習会の後、帰る間際に、疑問に思っていたことをお聞きする機会を得ました。
私「戦後、アメリカから原子炉の提供を受け、燃料の濃縮ウランについても強制的に提供を受けていたとのことですが、無料ですか? 買わされたのですか?」
柳町氏「もちろん、無料ではなくアメリカから買わされたんです」
なるほど…アメリカがタダで日本にやるわけ無いか…。
更に、日本に提供する濃縮ウランを作る過程で、アメリカは核兵器の材料となる高濃度のウランを作ることができる…なんとアメリカにとっては一石二鳥だったとは
(後日、ホームページで掲載します)
