福井県原水協から出され、私が紹介議員なった「非核平和都市宣言を求める請願書」が、今日の総務民生常任委員会で不採択になりました。
あわら市では昨日、採択されたため、福井県内の市で「非核平和都市宣言」を採択していないのは敦賀市だけとなりました

昨年、国連で開催された(NPT)核兵器不拡散条約再検討会議では、5年前に比べ大きく前進し、行動計画を盛り込んだ最終文書を全会一致で採択しました。
「核兵器のない世界」の実現のために多くの国が具体的に動き出し、日本でも、全国で約8割の自治体が「非核平和都市宣言」を採択しているというのに…

「すでに平和都市宣言を採択しているから必要ない」という理由で不採択にしたそうですが…核兵器廃絶を宣言することに意味があるのですが、「核」=「原発」に固執しているのか…それとも、ただ世界の流れと無関係なだけ?
本当に、闘いがいのある敦賀市です。