お正月に大阪の実家に帰ったきりで、選挙の応援で来てくれた両親や妹にもちゃんと会ってお礼言ってないし、
「親孝行したいときに親はなし」とも言うし、
私の実家の近くに住んで働いている息子に届けたい荷物もあるし…
ということで、13日に予定が何も入っていなかったので、
12日の晩の粟野地区福祉委員会の会合が終わった後、実家に帰ることに。
さっそく息子に「お母さん、今晩、大阪に帰るし、明日の晩、一緒にご飯を食べよう」と電話すると…息子「俺、今日仕事やめたし」
え〜〜〜
まる2年、正社員として働いていた会社を…次の仕事も決めずに…
とりあえず予定通り、約4時間かけて(節約のため高速は使わない)夜中2時に堺市泉北ニュータウンにある実家に着きました。
昼間だと6時間ぐらいかかるから、夜中に走るのが一番!
13日は、両親と団らんし、午後から、12日に息子とお昼ご飯を食べました。
言うまい、言うまいと思っても、つい口から出るのは小言
その後、息子と当面の食材を買い、晩ご飯を家族で食べて…夜遅く敦賀へ。
敦賀に着いたのは夜中の2時30分頃。
体力の限界に挑戦しているような…
扁桃腺、切ってて良かった…。
さて、息子は、中学校の途中までは真面目な方でしたが、その後、思春期の反抗期?で、谷底を転がり落ちるように非行少年へ…。
その時、非行の親の会のみなさんから、いろいろ教わりました。
追いかければ追いかけるほど逃げるから、追いかけない。
見放さず、暖かく見守ることが大事。
そうして、信じていれば、必ず子どもは立ち直る。
失敗を繰り返しながら成長する。
自分で責任を取らせなくてはいけない。
などなど…まさに子育ての極意ですね〜
敦賀の高校を中退し、職業訓練校に一年通い、その後、大阪の高校に行って卒業し、働き口を自分で見つけて、働き出してまる2年。
これからも、自分でちゃんと生きていってもらわなくては…と、遠くから見守る事に…。
とは言え、心にドシンと鉛のように息子の事が…
すると、息子の近くに住む母からメールが来ました。
母情報によると、息子は、今までほったらかしだった家事も毎日やってて、
新しい仕事の話もあるとか…。
でもまぁ、息子から何か言ってくるまでは、そっとしておくことにしましょう。
いつまでたっても子どもは子ども…悩みはつきない
みなさん言われますが、まさにその通りですね