衆議院科学技術・イノベーション推進特別委員会の理事会が9月2日に開かれ、東京電力が提出した福島第1原発事故時の運転操作手順書のほとんどが黒塗りだったとか…

委員を務める日本共産党の吉井英勝衆院議員によると、200行以上あるなかで13行だけしか読めず、他の部分はすべて黒塗りの状態…

東電は、知的財産が含まれているとして非公開にしたらしいですが、国民の財産をめちゃくちゃにしておきながら、自分たちの「財産」は守ろうだなんて…


理事会は、津波後の対応を含む過酷事故対策の手順書を改めて提出するよう求めましたが、今度こそ、真摯な対応をとることが求められています。