2011年09月11日

原発学習会と心の病の講演会

10日は朝から、粟野南小学校の体育大会の来賓。

炎天下の中、元気に頑張る子どもたちを見ていると、自然と笑みがこぼれてくる。

いつもなら競技をしばらく見て楽しむのだけど、東神戸医療互助組合の原発学習ツアーの受け入れの準備のために早々に退席する。

   かわいいかわいいかわいい

添付資料を家のプリンターで20人分印刷し、レジメをコンビニでコピーし、生涯学習センターへ。

この日はどこの会議室も一杯で、空いていたのが生涯学習センターだけ。

初めて生涯学習センターを借りたのだけど、入り口から遠いのと、トイレから遠い事を除けば問題ないし、会場費の200円は安い。

さて、予定通り、11時ごろ、東神戸医療互助組合のみなさんがマイクロバスで到着。

約1時間、私から、福井県内15基の原発の状況と地域経済や自治体財政の原発依存の問題、活断層と地震、福島原発事故後の動きと住民の変化、再生可能エネルギー等々お話させて頂き、その後、参加者の方から質問やご意見を頂き交流。

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12時半前に東神戸医療互助組合のみなさんのマイクロバスを見送り、急いであいあいセンターへ行って、二州家族会(心の病を持つ人を家族に持つ人の会)の心の病を理解する講演会「当事者への接し方」(敦賀温泉病院の玉井先生が講師)の準備。

会場に着くとすでに椅子が100個並べられほぼ準備は完了していた…すみません

数日前まで、参加確認が20名ほどと言われ、友人知人、市役所、民生委員さんや区長さんなど何人か声かけをさせてもらったが…どれだけ集まるのか…?

ところが、始まる前に次々と来場者が…!

椅子を追加して並べ、最後には、なんと150名の参加が…!

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帰る時も、「また、このような催しがあれば声をかけてください」「とてもよかったです」等々。

心の病について理解してくださる方が増える機会ができて本当に良かった。

posted by きよこ at 08:56| 日記2010.10〜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする