福井市で、日本共産党の宮本たけし衆議院議員との懇談会があり、参加しました。
宮本たけし衆議院議員は、文部科学委員会の委員で、子どもたちを福島原発事故の放射能から守るべく国会で頑張っておられます。
今日(26日)、福井に来て、さっそく、県の教育長などと懇談されたとのこと。
子どもたちを放射能からどう守るのかという事について、福井県の教育委員会は、「原発の防災計画ができてから考えると返答し、原発事故から子どもたちだけでも守るという姿勢がまったくない」と話され、事故は起こらないという安全神話に未だにとらわれていると指摘。
また、学校で副読本を用いて原発の安全教育をしていることについて、県教育委員会は「福島から避難してきている子どもたちがいるため、今年度は見送った」と言ったとか…。
「今こそ、原発は危険だと言うことを教えるべき」と話されました。
子どもたちを守るためにも、安全神話の上にしか成り立たない原発、死の灰を処理することができない原発を無くさなくては

と思いました。

←手前が宮本衆議院議員。真ん中が私。
ちなみに、宮本たけし衆議院議員は、超党派でスポーツ基本法を作成し、議会に提出した議員だそうで、スポーツ基本法には、日本共産党が主張してきた「国民のスポーツの権利」が盛り込まれているそうで…お聞きし初めて知って勉強不足を反省