2011年12月02日

原発を考える女性議員の会で要望書提出

11月26日に結成した「原発を考える福井県女性議員の会」で福井県へ対し、要望書を提出しました。

   かわいいかわいいかわいい

「エネルギー政策の見直しを求める要望書」

 私たち福井県民にとって、現在もなお、深刻な状況が続く東京電力株式会社福島第一原子力発電所の事故は、決して他人ごとではありません。
 福井県には、独立行政法人日本原子力開発機構の「ふげん」「もんじゅ」をはじめ15基の原子力発電所があります。
 よって原発を考える福井県女性議員の会は、未来をになう子どもたちに安心して暮らせるふるさとを残すため、次のことを求めます。

1.期限を決めてエネルギー政策を見直し、再生可能エネルギーに転換するよう、国に求めることと併せて、福井県も再生可能エネルギー推進に向けた政策を積極的に講じること。
2.「もんじゅ」の運転を認めないこと。
3.40年以上経過する原子炉の高経年運転を認めないこと。
4.原子力発電所にかかる耐震など安全基準の抜本的な見直しを図ること。
5.国や地方公共団体の原子力行政に関わる有識者会議は、公平性・公正性を確保し、公開の場で会議を行うこと。

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県の原子力安全対策課は、「国に対し、積極的に対応している」と言いながら「国の動向を見て対応する」と…まぁ〜いつものことですが…たらーっ(汗)

ストレス…ぼっか〜ん爆弾

それにしても…今回の超党派のおばちゃんたち(スミマセンあせあせ(飛び散る汗))の矢継ぎ早の発言、つっこみに県の職員はタジタジ…でしたよわーい(嬉しい顔)
 
さぁ〜これからも、原発問題について学習を深めつつ行動する会としてがんばっていく決意ですダッシュ(走り出すさま)
posted by きよこ at 23:52| 原発関連2010.10〜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする