2011年12月17日
医療生協の原発学習会に参加
今日(17日)、医療生協のみどり支部の配達者交流会の後、粟野支部主催の原発学習会に参加しました。
講師は、つるが生協診療所の大門和所長さん。
「原発と放射能と健康問題を考える」と題して、医師の立場から福島原発事故や嶺南の原発問題、低レベル放射線の被爆問題など話されました。
日本には、世界のCTの三分の一があり、医療行為による被曝がとても多い問題など話され、「放射線に対する考え方が他国と違うのではないか?」と…。
最近、医療行為による被曝の問題について勉強していたので、大いに納得しました。
パワーポイントを使った1時間ほどのお話の後、会場から、チェルノブイリ事故と福島原発事故とどちらが大きいのか?等々質問が出されました。
とてもよくわかるお話で、30名ほどの参加者は真剣に聴き入っていました。