2012年02月02日

病院は病人をつくる・・?

ブログで度々登場している86歳の吉田一夫さんが、脳梗塞でひっくり返り、入院した。(2011.5.302011.10.16

入院した当初、毎日、点滴、リハビリ、注射…。

トイレは尿瓶…大便は車イス。

頭はしっかりしているので、大病人扱いに不満気ダッシュ(走り出すさま)の吉田さん。

いつものように、日本共産党敦賀市委員会発行の「敦賀の旗」のコラムの原稿をお願いしたら、さっそく、「おぉ、考えとったんや」と喜んで引き受けてくれた。

数日後、原稿をもらいに入院先の病院へ行ったら、嬉しそうに枕元から出した原稿が題して「病院は病院をつくる」…。

「みんなが心配するから、入院ネタはやめて」とお願いしていたのになぁ…まぁ、吉田さんらしいたらーっ(汗)

さて、入院してそろそろ三週間がたつ。

退院も近いようで、今日もお見舞いに行ったら、「退院したらすぐに事務所へ行く」「新聞配達する」とはりきっていた。

大丈夫かなぁ〜あせあせ(飛び散る汗)と心配しつつ、86歳にして今もなお革命的気概で私たちを支え、引っ張っていってくれる吉田さんに胸が熱くなった。

どうか、くれぐれも無理せず、長生きしてくれますように…。
posted by きよこ at 23:59| 日記2010.10〜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする