1958年6月20日、広島の原爆記念碑の前から、8月に東京で開かれる第4回原水爆禁止世界大会をめざして日本最初の平和行進が出発し、1,000キロの道のりをのべ100万人が歩きました。
以来この半世紀以上、雨の日も風の日も毎年休まず行進は続けられ、今では、北海道から沖縄まで、11コースが、すべての都道府県と7割を超える自治体を通過し、毎年10万人が参加する国民的行動となっています。
さて、今年で55回目となる国民平和大行進ですが、6月29日に南越前町から敦賀に引き継がれました。
29日午後5時半に敦賀北小学校を出発し、敦賀市男女共同参画センターまで行進をしました。

この日は、福井から歌声の方がギターを持って来られ、ずっと歌いながら行進をしました。

6時から男女共同参画センターで平和集会が開かれ、富山から広島までのコースをずっと歩き続ける通し行進者の五十嵐さんや福県内を行進する斉藤さんから挨拶がありました。

五十嵐さんは高校生の時から毎年、40年以上歩き続けているそうです。
その後、歌声のみなさんと「ねがい」「停まった」など3曲歌いかわしました。

←歌のお姉さんをする私。
30日は、男女共同参画センターを出発し、市役所へ…。

市役所の課長さんから激励の挨拶を受けました。

その後、和久野の医療生協診療所へ。
そこで、ちょっと休憩をしてから、桜ヶ丘まであるき、美浜へ引き継ぎました。
久しぶりにたくさん?歩いたので足がしんどいですが…

、核兵器廃絶のためこれからもがんばります