2012年08月05日

京都の親子との交流会

4、5日は一泊二日で京都から20数名の親子が来られました。

子どもたちのために原発を無くしたいけれど、地元の人はどう思っているのか?…地元の親子と交流したいとのこと。

受け入れ側として、敦賀だけでなく若狭町、越前市などから10数名の親子…と助っ人の大人数名(私を含め)。

総勢40名近い大交流会となりました。

まずは、美浜町新庄の渓流の里で、川魚の手づかみ。

浅い小さな川で子どもたちが一生懸命手づかみした川魚を炭火で焼いてみんなで食べました。

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その後、子どもたちは川遊びに夢中。

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夕方、関西電力の美浜のPR館へ。

工夫を凝らした展示やゲームにみなさん感心し、子どもたちは夢中になってゲームをしていました。

その後、「もんじゅ」を浜辺から見て赤崎のお泊まり会場へ。

昔、民宿をしておられた宿をお借りし、バーベキューや花火を楽しんでいると、港の打ち上げ花火が見え、みなさん大喜びでした。

さて、子どもたちを寝かしつけた夜更けから原発学習&交流会で私の出番です。

敦賀市の原発の現況や市民の声など紹介し、その後、みなさんと交流しました。

越前市から参加されたお母さんは、実は小浜出身で、嶺北の人に嶺南の人の気持ちをわかってほしいと活動されているとのこと。

京都の若いお母さん達が、立地地域の複雑な思いを理解しようとしてくれる様子に、嬉しく感じるとともに未来に希望が持てるなぁと思いました。

語り合い、結びつくこと…それがとても大切なことだと実感しました。

時がたつのを忘れ、年を忘れ?…若いお母さん達と夜中2時半まで語り合いました。

次の日は、海水浴やスイカ割りをして2時頃解散しました。

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とても名残惜しく…これからも交流したいね〜とお別れをしました。

こられた方は…日本共産党の加藤あい市議をのぞき、みなさん政治活動をしているわけでは無く、「原発をなくしたい」という思いだけで参加されたお母さんたち。

若いお母さん達にいっぱい元気もらいました。

これからも、がんばらなくちゃ〜ダッシュ(走り出すさま)

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posted by きよこ at 22:52| 原発関連2010.10〜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする