今はトンボが卵を産む時期で、とてもたくさんの種類のトンボが飛んでいました。
2億年前の海底の泥の地層。
絶滅危惧種のヒシ科の水草。
トトロの木。
赤旗記者が笹木さんを取材しているところをパチリ
笹木さんご夫婦から、生物多様性の重要性など学ばして頂きました。
あらためて中池見は自然の宝庫であり、敦賀の宝だと思いました。
次の世代へと残していくためにも、新幹線に反対しなきゃ
さて、いつの赤旗記事になるかわかりませんが、楽しみです
2012年08月10日
ラムサール条約に登録された中池見湿地
7月3日、国際的に重要な湿地を保全するラムサール条約に敦賀市の中池見湿地が登録されました。
中池見湿地は広さ約25ヘクタールで、3千種もの貴重な動植物が生息しています。
地下には約40メートルの「泥炭層」が確認されています。
ところが、その中池見に新幹線が通るとのこと。
保全活動を行ってきているNPO法人「ウエットランド中池見」の笹木さんから電話があり、赤旗記者が取材に来るとのこと。
厚かましくも、私も同席させてもらい、あらためて中池見や新幹線問題について勉強させて頂きました。
この山の中腹に新幹線のトンネルが掘られます。
ゲンジボタルなどが生息している後谷。
新幹線の工事によってずたずたにされる恐れがある。
大阪ガスのガス基地計画から中池見を守ってくれたお地蔵さんに、「新幹線から守って下さい」とお願いしました。
リスが上り下りすることで傷ついた木の幹。
このリスが上り下りした後のある木の上に、リスの巣があるとのこと。
ウエットランドの作業小屋。
中池見から後谷へ風が通り、きもち良い〜