5日は、敦賀美方消防組合議会の議員説明会がありました。
まず最初に、市内に10カ所ある消防団器具置場のうち、二カ所を見学しました。

金山にある敦賀消防団第9分団第2部の器具置場。
敦賀市内では一番新しい器具置き場ですが、簡易水洗のトイレに雨水が入り、ボコボコと逆流するため、下水道につなげる工事を行うとの事。

沓見にある第三分団第2部の器具置き場。
古くて雨漏りがする、トイレが無いなど大変ですが、まだ、改修はしないそうです。
その後、消防訓練を見学しました。

水難救助の機材の説明を受けました。

また、敦賀消防の職員が発明した機材の説明も…。


その後、濃炎?体験もさせていただき、最後に消防司令センターを見学しました。

その後、防災センターにて懇談会がありました。
まず、消防長から、消防の広域化の問題、デジタル化の問題、消防本部の耐震化の問題、消防団の拠点化の問題などお話があり、消防組合議員による質疑応答がありました。
消防組合議会の議員になって6年目ですが、初めてお聴きすることもあって、大変勉強になりました。
今回の説明会を受け、問題と感じるものについては、これからの消防組合議会で一般質問等でとりあげて行きたいと思います