今日は、粟野南小学校の卒業式に来賓として参加させて頂きました。
我が町内の卒業生は…5人。
小さい時、いつもお父さんにひっついて回っていた女の子、お母さんに甘えていた男の子が、卒業式で堂々としていて…「りっぱに大きく成長したなぁ」と感無量

それにしても…驚いたのは「君が代」を大きな声で歌う子ども達。
昔は「国歌」ではなかったし、歌いにくい歌だし、みんな小さな声で歌っていたけれど…。
今では法律改正で国歌となり、「日の丸」「君が代」が侵略戦争の時にどのように利用されてきたか教えられないまま、何も疑問を持つこと無く、「歌うことが当たり前」になって大きな声で歌ってる…。
こうして月日がたつ中で、どんどん、歌うことが当たり前、歌わない人は「非国民」の世の中になってしまうのかなぁ…と、教育の恐ろしさを感じました。
でも、それ以上に、校歌を歌う子ども達の声がとっても元気でいきいき

していたので、とっても嬉しくなりました