反対討論の準備で明け方4時までかかってしまい…当日は曇ってるのにまぶしくて目が痛い
がんばらなきゃと、ボルテージをあげるつもりが…上がってるのはもしや血圧??? 胸のあたりがバクバク…
40代後半ともなれば、やっぱ寝不足はこたえるなぁ〜
事務局で熱くて美味しいコーヒー頂いて本会議にのぞみました
さて…。
議会最終日、始めに、副市長の選任に同意を求める件が議題にあがりました。
私たち日本共産党は、即決のため質疑や討論は出来ませんが、「県内で副市長が二人もいる市はない。標準スケールという手法を用いて、県内自治体と比較して、市独自でおこなってきた福祉や教育予算を削減し、市民に痛みをおしつけていることと矛盾するのではないか?」との立場で反対しました。
反対は日本共産党市議団の2人だけでした。
その後、39件の議題について委員長報告、討論、採決が行われました。
日本共産党敦賀市会議員団は、敦賀病院会計予算、介護サービス事業の条例などなど…32件に賛成しました。
そして、平成25年度当初予算をはじめ、寡婦手当や敬老祝金の廃止、身体障害者医療費助成の削減など7件に反対しました。
反対はほとんど日本共産党市議団の2人だけで、すべて可決されました。
次に、請願について委員長報告、討論、採決が行われました。
日本共産党敦賀市会議員団は、「特急サンダーバード・しらさぎの廃止に反対する請願」や「TPP反対の請願」、「子ども・子育て支援新制度の見直しを求める請願」、「従軍慰安婦の解決・謝罪・補償を求める請願」が、各委員会で不採択になったことに反対討論をして、「請願に賛成」しました。
「TPP」「子育て」「慰安婦」の請願に賛成したのは日本共産党市議団の2人だけ、「特急」は3人(共2・無1)で、賛成少数で不採択となりました。
また、過疎地の郵便局の営業を守る請願を「趣旨採択」とする委員長報告に、「採択して政府へ意見書をキチンとあげるべき」と反対しました。
私たちのように「意見書をあげるべき」との立場ではなく、請願そのものに反対で「趣旨採択」に起立しなかった議員が他に何人もいてビックリ
でも、賛成の方が多くて「趣旨採択」となりました。
最後に、議員提案で議員の定数を2名削減する提案がありました。
「原発、大学、新幹線、病院など、問題が山積する敦賀市にとって議員は26名は必要。議員の給与を削減してでも26名を守るべき」等々の理由で反対しましたが、反対少数(共産2)で可決されました。
2013年03月23日
22日、議会が終わりましたv
2月27日に開会した3月議会が、3月22日に終わりました。
長くて濃い議会がようやく終わりました。
今議会では、予算決算の全体会での「総括質疑」のやり方の変更、分科会での「自由討論」など…新しい取り組みもあり、今まで以上に忙しかったです。
でも、ホッと一息つくヒマもなく…。
町内の総会や福祉委員会の映画会、政務調査費の決算、赤旗新聞の集金などなど…3月いっぱいまだまだ忙しい日が続きそうです