2013年04月24日

農協や商工会議所と懇談

23日は、山田かずお参議院議員予定候補といっしょに、敦賀の農協と商工会議所へ…。

敦賀の農協では懇談は断られたので、「TPP交渉参加反対、賃上げと雇用の安定によって国民の生活と権利を守り、デフレ不況を打開するために、懇談と一致点での共同のとりくみを呼びかけます」という要望書を手渡しました。

その後、商工会議所と懇談し、敦賀市の雇用状況など現状をお聞きしました。

昨年7月、10月と2回、経営状況など訪問調査をされたとのことです。

昨年5月に、商工会議所が3月におこなった「原子力発電所関連業務の影響に関するアンケート調査」の結果についてお話をお聞きした時よりも、原発停止の影響は深刻のようでした。

そうした中で、原発からほかへとシフトしだした事業所もあるとのこと。

また、これまでは商工会議所が事業を提案しておろしていたトップダウン型の支援から、今度はボトムアップ型の支援に切り替えた…などお話をお聞きし、敦賀市がこれから変わって行く展望のようなものを感じました。

ただ、消費税増税の問題では、中小零細業者は「価格転嫁ができない」という問題を抱えています。

地元業者が元気になってこそ、地域は活性化されます。

そのため、3月議会で、商工会議所や農協など関係するみなさんと連携して「地域産業振興条例」をつくり、支援していくべきと求めましたが、これからも、力を入れて行きたいと思いました。

 P1000218.jpg右が山田さん
posted by きよこ at 10:35| 議会、議員活動2010.10〜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする