
2013年04月25日
原発裁判の傍聴
24日、大飯原発3、4号機運転差止め訴訟の第二回口頭弁論が福井地方裁判所でありました。
私も原告団に入ってるのですが、これまでイロイロ重なって、集会にも学習会にも第一回口頭弁論にも行けず…今回、初参加です。
中嶌哲演さんが意見陳述をされました。
裁判長は、関西電力の書証に対する認否について「ズサン」「不十分」「できる限り詳しく」と指摘しました。
原告にも、「福島原発事故の重きをおきすぎ」「大飯原発の問題について具体的に示すように」と…。
次回は7月24日です。

口頭弁論の後、市立体育館の会議室で、記者会見と原告団の交流会がありました。
これからの闘いについて、意見が交わされました。
裁判の結果は…政治の介入も無きにしもあらずだろうし、どうなるか分かりませんが、面白い闘いになりそうです。
