2013年05月04日
「憲法記念日のつどい」とピースパレード
3日、午後2時から、アオッサの大ホールで「憲法記念日のつどい」が行われました。
主催は県内各地の「9条の会」。
講師は愛知大学法学部教授・長峯信彦氏。
原発の問題や憲法をめぐる情勢などお話しして下さいました。
「おしつけ憲法と言うが、誰にとっての押しつけか、どんな時に押しつけと感じるのか」「アメリカの手を経ている、古いから変えるというが、黒船によって日本につたわった様々な文化を、黒船によって押しつけられたからと言って元に戻そうとするのか」。
「現実とあわないから変えると言うが、路上駐車が多いから現実にあわないと言って道路交通法を変えるとは、国は言ってくれない」。
などなど…とにかく、わかりやすくておもしろいお話でした。
集会の後、福井駅西口から西武前、駅前を通って県庁前へ「ピースパレード」を行いました。