福井市で、日本共産党大演説会がありました。
朝、町内の清掃作業を終え、一息ついた後、みなさんと一緒にバスに乗って行ってきました。
まずは、元松岡町長、土肥春夫元さんのお話。
福井選挙区の山田かずお予定候補とは、山に登ったり、古寺巡りをしている仲という土肥さん、「ここにいるみなさんが、他にもう一人の共産党シンパを作る運動をして欲しい」「私の目の黒いうちに世の中が変わるとは思えないが、頑張って」と、あついエールが贈られました
そして、山田かずお予定候補。
「大切な人のために、国民が大事にされる社会をつくろう」と。
次に、井上さとし参議院議員。
7月の参議院選挙の比例代表の予定候補でもあります。
一見、ソフトな井上さん。
でも、高校時代は応援団長だったり、京都大学では学園民主化運動に参加していたり…熱く、頼もしい方です。
市田さんのお話では、井上さんは、国会の職員や保守の議員からも「ピカイチの論戦」と言われているそうな…
原爆が投下された広島市内の出身で、「ヒロシマは私の原点」と。
TPP、原発問題などで安倍政権と対決している国会での論戦を熱く語られました。
そして、市田忠義参議院議員。
党の書記局長です。
市田さんのお話は、大阪弁で、笑いあり
涙あり
…とにかく、素晴らしい
安倍政権の放った矢は毒矢。
お金のばらまきをしたが、国民にばらまいたのでなく、銀行にばらまいただけ。
そのお金が投資にまわって、一部の大金持ちに冨が集中し、庶民はガソリンや小麦粉など相次ぐ値上げでますます生活は苦しくなった。
そして、今後は、消費税の増税や社会保障の改悪がある。
TPPや原発、憲法、消費税…等々、どれをとっても参議院選挙でがんばらなくては
と思うお話でした。
特に、お母様のお話では涙、涙…
「母は、戦争で4人の子どもを亡くしました。戦争をとても憎んでいた母ですが、私に、どんな悪いことをしても良いからアカだけにはなるな
と言っていました」。
「ところが、母の憎んでいる戦争に唯一反対していたのが日本共産党と教えると、80歳をすぎて日本共産党に入党し、亡くなるまでの9年間、党員として生きました」。
そのお母様が俳句をされていて、詠んだ句が素晴らしかったのですが…早口で書き留めることが出来ず残念…
お母さまへの愛を感じるお話でした。
なお、演説会には山田俊臣・福井県JA会長からTPP反対の連帯メッセージが寄せられました。
帰りのバスの中で、議会報告をさせて頂きました。
バスで参加された方が、「ワシは上原やけど、ワシの姉が山本さんに一生懸命やで」と言われ、嬉しかったです
さぁ〜
参議院選挙で5名当選と山田候補の躍進めざしてがんばらなくちゃ〜
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