「なぜ(規制委の)田中俊一委員長が説明に来ないのか」
「規制委員会の委員長をはじめ、責任ある立場の人が来ないのはコミュニケーション不足だ」
「実績作りとしか思えない」などなど…
「原電がまだ調査中なのに結論を出したのはおかしい」
「規制さえすればいいという姿勢では、地元との信頼関係が築けるはずがない」
「福島の事故は大変だったからといって全部の原発を同じ枠に、はめ込むのはどうか」
「たった二日間の現地調査でなぜ結論を出すのか」
「原発反対派の人がチームには入っており、公平な判断ができるのか」
「福島出身者もチームに入れるべきでない」などなど…「原発反対派の人がチームには入っており、公平な判断ができるのか」
先日、地区党として規制庁に要望書を提出し、交渉した際、キチンと説明のできる人を…と求めたところ、津波や活断層について説明できる職員が東京から来られていましたが、「データーなど示されてもわからない。規制委員会、そのものが不信だ」とのこと。
「田中さんが説明に来ても納得できない」との発言もあったので、6月末の日本原電の調査結果を検討し、田中委員長が説明に来て「活断層」と説明しても、みなさん、納得しないような気が…
さて…夜、テレビのニュースを見た方から電話がありました。
「市議会、どうなってるの あれでは、議会も市民もみんなが原発賛成って思われてしまう」と…。
私も発言したのですが、報道されていなかったようなので、有識者会合が破砕帯を活断層と評価したことについて、これまで個々の原子力施設の安全審査などに関わったことのない学識経験者らの評価として「信頼できる」とのべ、これまでの日本原電の活断層調査についても「活断層はない」ことが前提であり不十分と指摘したことを説明したら、安心されてました。
福島原発事故後、「原発を廃炉にして欲しい」という市民が増えています。
「廃炉でもいいから早く仕事を」という市民も増えています。
住民の安全のためにも、雇用のためにも、日本原電は廃炉の決断をすべきです。