また、テレビの取材でイラクに行った時、バグダッドでアメリカの空爆にあったが、劣化ウラン弾によって被曝していたことが後で分かった。
日本は被爆国でありながら、放射能のことを学校で教えないし、知らされていない。
福島の親子は、政府が「福島は安全です」と言うたびに、「私たちは見捨てられた」と感じている。
エネルギーと戦争は深く関わっている。
アメリカがイラクを攻撃したのも油田が欲しかったから。
また、原発の燃料をつくる行程で出来る残りかすで劣化ウラン弾が作られているため、日本の原発がアメリカの核兵器戦略を支えていると言える。
だから、原発をなくし、再生可能エネルギーをすすめることは、平和に繋がる。
また、エネルギーは民主主義の問題とも深く関わっている。
祝島でも六カ所村でも、民主主義が無く押しつけられている。
民主的にすすめるためには、情報公開、住民参加が大切。
などなど…。
もっと聞きたかったのですが、残念ながら時間ぎれ…
現在、5作目を作成中とのこと、ぜひ、観たいです