今日は、10時から、「都市計画道路岡山松陵線道路整備促進期成同盟会」の総会、11時から「二級河川笙の川整備促進協議会」の総会があり、敦賀市議は会員なので、どちらも参加しました。


県道岡山松陵線は、敦賀工業高校横から市野々2丁目を通り、若葉町を抜け、4車線の新木崎通りを経て松葉町に至る道路のことです。
若葉町の620mを残し完成していますが、この若葉町地係がいまだに着工の兆しがありません。
立ち退きが必要な住民にとって、「いつ?」かは大問題。
家が古くなって改修が必要になってきたけど、立ち退きがまだずっと先なら改修するが、近いうちなら我慢するのだが…「本当に整備するのか?」「するなら、いったいいつ?」と、多くの住民が悩んでいるとのこと。
県の土木事務所の説明では、「平成24年から30年の計画で認可がおりた」のことですが、果たしてちゃんと予算がつくのか?
住民に不安を与えないよう、キチンと説明して欲しいものです。

笙の川は、8割が森林の敦賀市のほとんどの水が流れる川ですが、実は人口の川。
そのためか、川幅も少なく、氾濫の危険があります。
集中豪雨で全国で被害があるため、「笙の川は大丈夫か?」と、市民の不安は大きいです。
それにしても…市長「集中豪雨など異常気象は原発が停まったせい」とは…


恥ずかしいなぁ…
