19日、医療生協のみどり支部主催で、支部の組合員さん対象に、新規事業の説明会をしました。
来年春開所の認知症対応グループホームや認知症対応デイサービスについて事務長さんから説明があった後、介護サービスの内容も含めて質問が出されました。
敦賀市の人口は約68000人、65歳以上の高齢者は約16000人で高齢化率は23.58%とのこと。
そのうち、介護認定を受けている方は、約3000人だそうです。
グループホームは、終の棲家ではありませんが、普段の暮らしをグループで営むことで認知症を遅らせることができます。
また、特別養護老人ホームの空きがない中、入所を待つ間入れる施設としても必要です。
認知症対応のデイサービスは、介護をする職員の配置も多く、今までよりも行き届いたケアができるそうです。
組合として2000万円を目標に増資活動に励んでいますが、説明をお聞きし、医療生協のめざす施設について自信をもってお話することができそうです。


その後、介護保険の改悪についての紙芝居を見せて頂きました。
24年から始まっている介護保険の問題点と今後、行われようとしている改悪について、紙芝居で分かりやすく説明をお聞きしました。
改悪の内容に暗くなってしまいましたが


…みんで介護保険の改悪を許さない運動の力にしていきたいと思います
