2013年11月14日
議員研修で大野へ
みかんの収穫作業を中抜けさせてもらい、福井県市議会議長会議員研修会で大野市へ行きました。
内容は「災害時における業務継続と議会の関わり方」。
講師は被災者支援システム全国サポートセンター長・西宮市CIO補佐官兼西宮市情報センター長の吉田稔さんでした。
元西宮市の職員で、現職時代に阪神淡路大震災の被災者支援を経験し、その中で住民基本台帳を活用したシステムを構築したそうで…システムは無料なので各自治体がダウンロードして使用すべき、と熱く語っておられました。
「議会の関わり方」という演題に興味がありましたが、吉田氏のお話では、「議員が議会でとりあげて、被災者支援システムを導入すべき」というオチ?
住民基本台帳は、プライバシー侵害、民間の企業への情報漏えい、利用など多々問題が指摘されています。
それに…住民基本台帳に載っていない住民は対象外?
う〜ん…悩ましい…
行政職員としてのあり方なども熱く語っておられたので、ぜひ、市職員に聞いてもらいたいお話でした。
それにしても…寒くて寒くて
研修会場で身体が冷え切ってしまったので…夜の敦賀での会議に備え?、マイカーで自分一人で行ったこと幸いに、帰りに、「みらくる亭」で冷えた身体を温めて帰りました。
大野の山には雪