2014年01月31日

併読のすすめ

物心ついたときには、我が家にはたくさん本がありました。

世界の童話集や日本の童話集、子ども向けの図鑑、歌の絵本などなど…。

私は3人弟妹の長女ですが、弟が隣りの家に遊びに行って、母が年の離れた妹の子守をしていてる間、ずっと絵本を読んだり、おもちゃのピアノを弾いて歌を歌ったり…1人で遊んでいることが多かったような…???

ロシアの童話集にはいろんなお話に「イワン」って人が出ていて、子ども心に「このイワンさんとあのイワンさんは同じ人? 違う人?」と悩んだ記憶が…。

大きくなったらマンガも読みました。

小学校、中学校の頃は、読んでないマンガはないというぐらい買って読んだり、借りて読んだり…立ち読みもよくして、先生に見つかって何度か怒られました。

2時間立ち読みした時には本屋のおばちゃんに「どんだけ読めば気が済むとぉ?」(←平戸弁)と怒られたり…。

高校1年生の時は、教室の隣が図書館だったこともあり、本を借りて読みまくり、図書の貸し出し数で学年一位になりました手(チョキ)

高校2年からは、学校の購買部のアルバイトで早朝から休み時間、放課後までずっとアルバイトで忙しく、しだいに本を読むペースが落ちました。

それでも小説は一気に読むタイプ。

読み出すと夢中になってしまい、家事も子育ても手につかなくことも度々あったので、自粛するようになって十数年…。

最近は年のせいか目が悪くなって(右が0.3の近視と遠視の乱視、左が0.8で遠視の乱視)肩も凝るし、電車や車の中では体調が悪いとすぐ酔うし、集中力や根気もなくなって、しかも読まなきゃいけないのは難しい本ばかり…「読む」という行為が苦痛になってきた今日この頃。

ところが、昨日、初めて、「併読のすすめ」を知りました。

何冊かの本を併読すると、飽きずに読み続けることができるというもの。

試しに、読みたい本と読まなきゃいけない本、議会の準備で必要な本の三冊を区切りの良いところで交互に読んでいくと…進む、進む。

交互のつもりが三冊のうちの一冊をアッと言う間に読み終えてしまいました。

この調子で、「積ん読」になっていた本を読み進めて行きたいとおもいますダッシュ(走り出すさま)

ちなみに、読み終えたのは、「プレ更年期から始めよう 元気&キレイのためのメンテナンス」。

49歳になった私、どうやらプレ更年期らしい…。

更年期をガクンとむかえないために、ストレッチや軽い体操して、大豆食品をたくさん食べるようにしなくちゃ〜ダッシュ(走り出すさま)

いや〜併読して良かったハートたち(複数ハート) おすすめです手(チョキ)

P1030738.jpg
posted by きよこ at 23:45| 日記2014.01〜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする