4月5日のオープンを前に内覧会がありました。
左側の建物は待合室と案内所。
←ここに案内所が入ります。
←空調が気になります…
右側の箱の中にはうどん・そば屋、弁当屋、コンビニが入ります。
2階へ上ります…(エレベーターもあります)
2階には多目的室があります。
多目的室の一角に授乳室もあります。
ココは無料だそうです。
念願のトイレットペーパーがあるトイレは24時間使えます
今までJRの保有する待合室でしたが、
敦賀市が建て替えたので敦賀市のものになりました。
管理は指定管理者制度で民間委託。
敦賀市に珍しく、指定管理料はゼロ円だとか。
指定管理をまかされた民間が、
コンビニ等のお店のテナント料や多目的室やホールの利用料で
人口68000人の敦賀市にとって身の丈以上と反対してきましたが…
これからは、赤字になって敦賀市が結局、指定管理料を払わなくてはならない
実際に建って中に入ると狭く感じるものですが…
意外にも、想像以上に広く感じました。
5名のコンシェルジュ(案内係?)が在中するそうです。
木でできた2代目駅舎をイメージし、
「2つの箱」をガラスケースに入れたような建物です。
←ここに敦賀の山車が飾られます。
電気代などの管理費を賄います。
雪が降る寒い北陸だし、夏も日が差すと熱くなるだろうけど、
冷暖房費って大丈夫なんだろうか…?
ガラスケースみたいな外観で黄砂とかの掃除が大変では…?
な〜んて、頭によぎりました。
…ってことにならないよう祈るのみ。
ちなみに…2階から見た駅前広場の工事。
青いパイプは地熱を利用する融雪装置の工事。
太陽光パネルをタクシープールの周りに取り付けたり…
2015年度に完成するそうです。
駅前広場の工事って、確か9億円だったような…?
敦賀駅にエレベーターやエスカレーターをつけるバリアフリー工事19億円に
20億円の福井大学付属国際原子力工学研究所、
私たちはこれまで「100億円の駅周辺工事」って言ってきたけど…
敦賀市が負担した金額は11億円。
これは仕方が無いにしても…駅西の土地区画整理に37.5億円、
そして11億円の駅の交流施設。
ほんとうに100億円に近づいていますねぇ