2014年05月07日

小布施

2010年11月、福井県自治会館で開催された市町議会議員合同研修会で、セーラ・マリ・カミングスさんから「小布施の町おこし」についてお話をお聞きしました。

セーラ・マリ・カミングスさんはアメリカ生まれの42才(当時)の女性です。

大学の時、交換留学生として日本に来日し、アメリカの大学卒業後、長野オリンピックに憧れ、日本で就職したとのこと。

「故きを温ねて新しきを知る」「転ぶときも、前に転べば前進」「文化は日本の最大の武器になる」と、前向きに、昔からのオンリーワンを大事にするまちづくりで小布施の町おこしを成功させたお話に感銘を受けました。

一度、小布施に行ってみたいと思いつつ遠すぎて行けないまま四年近くたちました。

今月、議会報告会の市民の意見をお聞きするコーナーで「観光のまちづくり」を題材にするので、ぜひ参考にしたいと思って、4日の夜中に決断し、5、6日の一泊二日で、小布施に行ってきました。

5日昼1時過ぎに出発し、新潟経由で長野県の小布施へ…。

途中、何度か休憩し、6時間かかりました。

その日は、当日予約で何とかとれた小布施の近くの山田温泉(高山村)で一泊。

6日の朝、桜がとっても素晴らしいとお聞きしたので…「坪井のしだれ桜」「桜祭り」の看板に案内されるがまま、「坪井のしだれ桜」を見に行きました。

駐車場には町内の方がテントを張って地物の豆やおやき、りんごジュースなどを売ってました。

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私は、無料で桜茶をいただいたので、おやきを一つ買って食べました。

P1040542.jpgタダより高い物はない?

ところが…肝心のしだれ桜は散った後…。

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桜が散っても、町内に建てた看板やのぼりで観光客を桜まで引き寄せる…やられたね〜さすがや〜あせあせ(飛び散る汗)

さて、坪井のしだれ桜は樹齢600年以上。

墓地に建っていて、つっかえ棒でなんとか建ってる感じ…。

「花は散ってるけど、みごとなもんです」と、テントで桜茶を入れてくれたおばちゃんが言っていたけど、村のみんなに愛されてるんですね。

桜は散ってたけど、駐車場から坪井のしだれ桜までの道沿の菜の花がきれいでした。

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その後、小布施の町へ。

まず、葛飾北斎の美術館。

北斎は晩年、小布施で暮らしてたんですね…知らなかった。

その後、街をうろうろ散策しました。

セーラ・マリ・カミングスさんは、廃業寸前の老舗造り酒屋の再建を皮切りに、さまざまなアイデアで街おこしをし、若者の雇用を増やしました。

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今ではとても賑わっている酒屋。

P1040570.jpg塩をなめながら?日本酒を味わう…。

美術館、土産屋さん、飲食店が建ち並ぶ…。

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路地がいっぱい…きれいで楽しい。

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P1040556.jpgカラクリがあるお屋敷。

時間がないので全部は回れませんでしたが、とってもステキな街でした。

小布施だけでなく、宿泊した高山村も、「小さくても輝くオンリーワンをもつ農山村が、自らの町や村に誇りをもって自立し、将来に渡って美しい地域であり続けるために、日本の農山村の景観・文化を守る活動をする『日本で最も美しい村』連合に加盟」しているとかで、とても素晴らしい村でした。

また、ぜひ、ゆっくり訪れたいと思いました。

「村の宝を探す」等々書かれた小布施の街おこしについて書かれた本も買ったので、じっくり読みたいと思います。
posted by きよこ at 00:56| 日記2010.10〜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする