


その後、津内三丁目会館にて平和集会が行われました。

福井県内を通して歩く福井の男性は、「父が広島で被曝し、子どもの頃から、原爆の恐ろしさを聞いて育った。退職したら、通し行進するのが夢だった。多くの被爆者が亡くなり、生存者もみな90代。原爆の恐ろしさを語れる人が少なくなった。これからは、被曝二世で繋がりを拡げ運動していきたい」
大阪から行進に参加されている男性は「私は目の障がいがあり、あまり見えていない。戦争中は障害者は人間としてまともに扱われず排除されてきた。戦争は絶対に許してはならない、そのことを多くの人に語りたい」と語られました。
さて、行進は、明日、男女共同参画センターを出発して、敦賀市役所を経由して、お昼頃、美浜町へ引き継ぎます。
私も、明日は午後から消防組合議会の臨時議会があるので、午前中だけですが、歩く予定です。
日焼け対策をバッチリして、歩きたいと思います

